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栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループホールディングス |
| 発売年月日 | 2013/05/25 |
| JAN | 9784041008270 |
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栞子さんの本棚
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商品レビュー
3.4
72件のお客様レビュー
アンソロジー作品『栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック』を読みました。 ビブリア古書堂の事件手帖シリーズで紹介された作品を集めたアンソロジーです。 -----story------------- 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス刊)のオフ...
アンソロジー作品『栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック』を読みました。 ビブリア古書堂の事件手帖シリーズで紹介された作品を集めたアンソロジーです。 -----story------------- 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(アスキー・メディアワークス刊)のオフィシャルブック。 店主・栞子さんが触れている世界を、ほんのり感じられます。 巻末に、作家・三上延氏の書き下ろしエッセイ付。 ---------------------- 2013年(平成25年)に刊行された、ビブリア古書堂の事件手帖シリーズのオフィシャルブックで、ビブリア古書堂の事件手帖シリーズの作品中で紹介されている古今東西の名作タイトル12篇と作家・三上延の書き下ろしエッセイが収録されています。 ■それから / 夏目漱石 著 ■ジュリアとバズーカ / アンナ・カヴァン 著 ; 千葉薫 訳 ■落穂拾い / 小山清 著 ■サンクチュアリ / フォークナー 著 ; 加島祥造 訳 ■せどり男爵数奇譚 / 梶山季之 著 ■晩年 / 太宰治 著 ■クラクラ日記 / 坂口三千代 著 ■蔦葛木曽棧 / 国枝史郎 著 ■ふたり物語 / アーシュラ・K・ル・グイン 著 ; 杉崎和子 訳 ■たんぽぽ娘 / ロバート・F・ヤング 著 ; 井上一夫 訳 ■フローテ公園の殺人 / F・W・クロフツ 著 ; 橋本福夫 訳 ■春と修羅 / 宮沢賢治 著 ■注釈 ■収録された作品についての諸々 三上延 ■出典一覧 「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズのオフィシャルブック……作品中で紹介されている12本の古今東西の名作タイトル(長篇は一部、短篇は全篇)を収録、、、 「ビブリア古書堂」店主・栞子さんが触れている世界を体感できる、ビブリアファン必携の1冊……今では手に入りにくい作品や、冒頭を読んでみたいという欲張りな方にオススメです。 巻末には、作者・三上延氏の書き下ろしエッセイを掲載。 収録されているジャンルがバラバラだし、長篇の一部抜粋だったりしたので、少し読みづらかったかな……そんな中ですが、、、 タイムトラベルを扱った作品で、未来から来たというたんぽぽ色の髪を持つ娘と中年の主人公が恋に落ちる、ロバート・F・ヤングの『たんぽぽ娘』、 警察関係者の捜査が始まったところで抜粋が終わってしまい、その先が読みたくてたまらなくなった、F・W・クロフツの『フローテ公園の殺人』、 の2作品が印象に残りましたね……やはり、一部抜粋というのは中途半端感があって馴染めないですね。
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ビブリア古書堂で登場した古今東西の名作。 ビブリアを読んでいて読んでみたいなと思った名作の一部、全篇が収録された一冊。 本編で各作品の場面を思い浮かべながら復習も兼ねて読んだ。 普段読まないであろうジャンルも読むことができて良い読書経験になったけど、さすが名作さっぱり分からない難...
ビブリア古書堂で登場した古今東西の名作。 ビブリアを読んでいて読んでみたいなと思った名作の一部、全篇が収録された一冊。 本編で各作品の場面を思い浮かべながら復習も兼ねて読んだ。 普段読まないであろうジャンルも読むことができて良い読書経験になったけど、さすが名作さっぱり分からない難解のものもあった… 『それから』 夏目漱石 大輔がビブリア古書堂に関わるきっかけとなった本で大輔の祖母の秘密が隠されていた本。 今更ながら大輔の祖母の秘密が『それから』のオマージュになっていたんだと気付いた。 そういえば、『それから』ちゃんと読んだことなかったなぁ。 『 ジュリアとバズーカ』 アンナ カヴァン 麻薬中毒の女性の話で、それってドーピングじゃんと思いつつ孤独と不安で読むのが辛かった。 『落穂拾い』 小山清 太宰治の弟子で本編では「せどり屋」の志田の愛読書。ビブリアがきっかけで復刊になったという噂も。 売れない小説家の話で何があったという訳でもなく日記のような内容。後半の古本屋の娘との話が良かった。素朴でじわーっと染み込んでいく感じ。 クラクラ日記 坂口三千代 坂口安吾の奥さんで坂口安吾とのなれそめが描かれたエッセイで安吾の人物像が良く分かる。お互いに想い合っていていい感じで読みやすくて明るい作風がよかった。 盲腸の下りはちょっと笑えた。そんなに我慢しなくてもよかったんじゃないと。 本編では「物語の鍵を握る本」で栞子さんの大切にしている本。 因みにクラクラというのは三千代が開いた文壇バーの名前。フランス語で野雀のことでソバカスだらけで当たり前の少女のことをいうらしい。 バーだけにお酒でくらくらか安吾にくらくらして付いた名前かと思ってしまった。 ライスカレー100人前事件も気になるので全篇読んでみたくなった。 『たんぽぽ娘』 ロバート ・F・ ヤング さすが名作といわれるだけあって、この作品が一番面白かった。 未来から来たたんぽぽ色の髪をした少女の話。 読みやすいし続きが気になってグイグイ読んでしまった。ラストもとても良かった。 「おとといはウサギ、きのうはシカ、そして今日会ったのはあなた」このフレーズが読み終わったあと凄く純粋でいいなと思った。 この本は是非とも手元に置いときたい。 その他にも太宰治や宮沢賢治、続きが気になる本もたくさんあったけど、一部分だけというのもあって分かり難いのもあるので好みはかなり別れるかも。 ビブリアも読み返したくなるし、たんぽぽ娘、クラクラ日記も読みたい!うーん積ん読がまたたまってしまう。
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ビブリアに出てきた作品の紹介。長いものは抄訳引用だが、三上氏が選んだ部分なので、作品の雰囲気はよく伝わる。そもそも「ビブリア」は、遅れてきた伯楽として、隠れた名作を発掘した。その結果、再評価されて、絶版が復刊されたものもある。部分引用は全文読みたくなる。「タンポポ娘」は全文あり。
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