商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2013/05/28 |
| JAN | 9784101301525 |
- 書籍
- 文庫
撃てない警官
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撃てない警官
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商品レビュー
3.5
25件のお客様レビュー
ジャンルで警察小説という中にもまだまだ分類されるように思う。こちらは刑事ではなく警察の管理部門、警察内部の話と実際の事件が同時進行で話が進む。ヒーローとも言えない柴崎警部は、特出した才能があるでもなく普通に出世を望む警察官だ。左遷された所轄で成長していく過程は現実味がある。これは...
ジャンルで警察小説という中にもまだまだ分類されるように思う。こちらは刑事ではなく警察の管理部門、警察内部の話と実際の事件が同時進行で話が進む。ヒーローとも言えない柴崎警部は、特出した才能があるでもなく普通に出世を望む警察官だ。左遷された所轄で成長していく過程は現実味がある。これは次作を読むべきかな。
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連作短編。警察小説なんだけど主人公が出世欲の強いノンキャリアの総務畑を歩いてきた警部で、左遷されるエピソードから始まるってのが異色でなかなか面白い。最初は自分を左遷した上役への復讐を目指すんだけど、所轄でさまざまな事件に遭遇して捜査などを経験し、まあ要は知らず知らずのうちに警官と...
連作短編。警察小説なんだけど主人公が出世欲の強いノンキャリアの総務畑を歩いてきた警部で、左遷されるエピソードから始まるってのが異色でなかなか面白い。最初は自分を左遷した上役への復讐を目指すんだけど、所轄でさまざまな事件に遭遇して捜査などを経験し、まあ要は知らず知らずのうちに警官として再生していくところが描かれてるんだよね。それを本人が意識しないながら少しずつ感じていて、ラストでは直接の復讐は思いとどまるって構成。 それぞれの短編がコンパクトにミステリとして成立しててとてもうまい。読者にうまくヒントを散りばめて、あ、そういうことじゃない?って先に気づかせてくれるような作りに思えた。これが何度もあるので、単に俺の勘が鋭いだけではなさそう。なかなか面白かった。
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部下の拳銃自殺を契機に綾瀬署に左遷された主人公の柴崎。本庁への復帰と自らを陥れた上司への復讐を誓いつつ、様々な事件と向き合っていく。実際の刑事ではないので事件自体を担当するのではなく、刑事が関わった事件をその人物の描写から浮き彫りにしていく。その点では面白さがあったのだが、柴崎の...
部下の拳銃自殺を契機に綾瀬署に左遷された主人公の柴崎。本庁への復帰と自らを陥れた上司への復讐を誓いつつ、様々な事件と向き合っていく。実際の刑事ではないので事件自体を担当するのではなく、刑事が関わった事件をその人物の描写から浮き彫りにしていく。その点では面白さがあったのだが、柴崎のキャラ付けにあまり好感が持てなかった。本作では事件に向き合うというより本庁への復帰を目指すためにどう動くか、に視点が置かれているのでじめっとした読み口だったのが気がかりであった。
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