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黒い将軍 晴れときどき、乱心 廣済堂文庫1501
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 廣済堂出版 |
発売年月日 | 2013/05/17 |
JAN | 9784331615324 |
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黒い将軍
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黒い将軍
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シリーズ2作目。 前作を妖怪物かと思って読み始めたら当てが外れ、 主役が二重人格という設定から起こるドタバタ活劇と判明。 最後にはブラック人格のまま江戸を出奔してしまったので、 この話どう収拾つけるんだろうと思ってました。 やっぱり収拾ついてませんね。 3作目も出版されているので...
シリーズ2作目。 前作を妖怪物かと思って読み始めたら当てが外れ、 主役が二重人格という設定から起こるドタバタ活劇と判明。 最後にはブラック人格のまま江戸を出奔してしまったので、 この話どう収拾つけるんだろうと思ってました。 やっぱり収拾ついてませんね。 3作目も出版されているので当然なのかもしれませんが。 主役の作之進とはただの顔見知りかと思いきや、 棒手振の太一が健気です。 皆が諦めムードの中、ひとり一生懸命作之進を探しています。 まるで主人を探す犬コロの様です。 新たな登場人物も加わりました。 なぜか鼠小僧次郎吉・・・。 これは何か今後の展開に必要な新加入なのでしょうか。 あと、隆心様も不思議な存在でした。 そして何より分からないのが、作之進のブラック人格、源之丞。 やたら子供っぽかったり獣的だったり、 なにより不気味で人外のものの様です。 何しろ一応体は主役とはいえ、ブラック人格主導で話が進むので、 どうも主人公そっちのけな展開のように感じてしまいます。 感情移入して読むことの多い私としては、 そこんところがちょっと消化不良気味でした。
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