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下天を謀る(下)
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下天を謀る(下)
¥825
在庫なし
商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
面白いのは間違いないんだけれども、だんだんだらけた。中盤をドライブさせる何かが足りない。素材は間違いなく素晴らしい。
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上巻よりも盛り沢山のできごと。なのに、やや駆け足。 要所はおさえていますので、わくわくしながら読みましたが、もっともっと、高虎と家臣や領民などとの交流もあったらなあ、じっくりと高虎の魅力を堪能できたら、と欲深く思うほどにもっと読みたかったです。
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藤堂高虎主人公の下天を謀る、下巻。 もしかしたら下巻の方が高虎らしい?のかもしれんなとか。 戦国時代の苦労人で秀吉の弟、秀長に使えて その後息子の秀保に使えて、引きこもって自殺しようとしたり 家康についていこうと決めたり。 もちろん関ヶ原もありの大阪冬の陣夏の陣もありの 家康が亡...
藤堂高虎主人公の下天を謀る、下巻。 もしかしたら下巻の方が高虎らしい?のかもしれんなとか。 戦国時代の苦労人で秀吉の弟、秀長に使えて その後息子の秀保に使えて、引きこもって自殺しようとしたり 家康についていこうと決めたり。 もちろん関ヶ原もありの大阪冬の陣夏の陣もありの 家康が亡くなるまで、外様大名ながら徳川家3代に渡り使えてきて よその家の御家騒動も片付けたりとか もう一生涯バタバタ忙しいなぁー 確かに司馬遼太郎作品の中では一生涯世渡り上手な男、高虎!みたいな感じで描かれてることが多いのは確か。 実際にはどうだったのかあれだけど、まぁそれはそれはこれはこれ。 武将でありキレッキレな政治家だったのは確か。 まぁ私個人は高虎よりも清正の方がなんだかんだで好きなのも変わらないけど、これはこれで良い作品かと。
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