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バガボンド(35) モーニングKC
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バガボンド(35) モーニングKC

井上雄彦(著者)

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バガボンド(35) モーニングKC

957

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/04/23
JAN 9784063871951

バガボンド(35)

¥957

商品レビュー

3.9

32件のお客様レビュー

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2019/07/08

「外からの力によって――ありようは完全に決められ それでも水は水 どこまでも水」 (この木はこの木であることを あの木はあの木であることを こいつもそう こいつも 俺は俺であることを ただまっとう) 「この俺としたことがまだ格好を? 剣術らしく見せようと? おっと「この俺」―...

「外からの力によって――ありようは完全に決められ それでも水は水 どこまでも水」 (この木はこの木であることを あの木はあの木であることを こいつもそう こいつも 俺は俺であることを ただまっとう) 「この俺としたことがまだ格好を? 剣術らしく見せようと? おっと「この俺」―― それがすでにとらわれ そんな「俺」はいない」 「強くなりたい ではなく 強くありたい」

Posted by ブクログ

2018/08/25

伊織という少年のもとに身を寄せ、田を耕しながら自分自身をあらためて見なおそうとする武蔵がえがかれています。 水路を築き、不毛の地で稲を育てようとする武蔵ですが、そんな彼を見た村はずれに暮らす秀作(しゅうさく)という男は、武蔵の耕している土には稲は成らないと告げます。さらにイナゴ...

伊織という少年のもとに身を寄せ、田を耕しながら自分自身をあらためて見なおそうとする武蔵がえがかれています。 水路を築き、不毛の地で稲を育てようとする武蔵ですが、そんな彼を見た村はずれに暮らす秀作(しゅうさく)という男は、武蔵の耕している土には稲は成らないと告げます。さらにイナゴの大群が村をおそい、人びとは飢えに苦しめられることになります。 堂々めぐりにも思える探究に入り込んでいく武蔵が、水や土といった自然から新しい境地への手がかりを求めていく様子が印象的です。

Posted by ブクログ

2017/10/25

川を制して、田んぼづくりスタート。武蔵はまだ武蔵だったけれど、イナゴは防ぎようがない。自然には打ち勝とうとするのではなく、受け流して制御していくしかない。

Posted by ブクログ

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