商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2013/04/17 |
JAN | 9784334037383 |
- 書籍
- 新書
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商品レビュー
4.2
55件のお客様レビュー
本屋で棚をザーッと流し見していたときに、ふとタイトルが気になり手に取った本。 国語辞典編纂者(編集者ではなく編纂者)による『国語辞典とはどういう工程で作られているか、またその苦悩と面白さ』が詰まった一冊。 国語辞典ってどれも同じで語数が多ければいいんじゃない?と思っていたが、それ...
本屋で棚をザーッと流し見していたときに、ふとタイトルが気になり手に取った本。 国語辞典編纂者(編集者ではなく編纂者)による『国語辞典とはどういう工程で作られているか、またその苦悩と面白さ』が詰まった一冊。 国語辞典ってどれも同じで語数が多ければいいんじゃない?と思っていたが、それは完全に間違いだと考えを改めさせられた。辞典それぞれに特色があって、一見無機質な辞書にも、その裏には大変人間味のあるドラマがあるのだと感じた。 堅苦しい内容に感じるかもしれないが、文章がとても読みやすくあっという間に読了してしまった。さすが国語辞典編纂者。 この本を読み終わったときにはあらゆる国語辞典を読み比べしたくなるはず。
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■印象に残ったフレーズ 本当に必要なことばを集めるためには、まず、あらゆることばを、「おもしろい」と思うこと。未知のことばはもちろん、当然知っていることばでも、改めて別の面から眺めてみて、価値を再発見する。そういう姿勢が不可欠です。
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映画と原作の後は、実際の編纂の現場を見てみよう。これがなかなか面白い。ちなみに我が家の国語辞典は「三国第7版」です。
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