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オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史(1) 2つの世界大戦と原爆投下
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2013/04/05 |
JAN | 9784152093677 |
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オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史(1)
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オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史(1)
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
ここに書いてあることの全てが真実かどうか、僕には分からない。 けれど、これが事実であると考えた方が、対戦後のアメリカの振る舞いが、あるいはアメリカに対する他国との反発が、あるいはロシアの西側諸国に対する言動が、説明しやすくなるような気がする。 そういう意味で興味深い本だと思う。...
ここに書いてあることの全てが真実かどうか、僕には分からない。 けれど、これが事実であると考えた方が、対戦後のアメリカの振る舞いが、あるいはアメリカに対する他国との反発が、あるいはロシアの西側諸国に対する言動が、説明しやすくなるような気がする。 そういう意味で興味深い本だと思う。 翻訳本ならではというか、そもそもの歴史的共通理解がないが故の読みにくさがあり、星4つ。 アメリカが、いや、列強諸国が、他国民や平和のために、(ひとりひとりの自国民のためにさえ)政治的決断をすることなど無いことを、改めて思い知らされる。 それは、列強諸国になろうとして列強諸国のまねをした、かつての日本を見ても明らかである。 この本は、アメリカ人のアメリカ観を是正すべく、アメリカ人の手で書かれた本である。 だから、この本を読んで、日本人がアメリカを非難するのは違うだろうと思う。
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・西洋が世界の勝利者になったのは、西洋の思想、価値観、宗教が優れていたからではなく、 むしろ組織的な暴力をふるうことに優れていたからである。 ・我が国の歴史の中で日本人ほど忌み嫌われた敵はいないだろう(ピュリッツァー賞受賞歴史学者アラン・ネヴィンス) ・原爆被爆者、峠三吉の詩「八...
・西洋が世界の勝利者になったのは、西洋の思想、価値観、宗教が優れていたからではなく、 むしろ組織的な暴力をふるうことに優れていたからである。 ・我が国の歴史の中で日本人ほど忌み嫌われた敵はいないだろう(ピュリッツァー賞受賞歴史学者アラン・ネヴィンス) ・原爆被爆者、峠三吉の詩「八月六日」 ”あの閃光が忘れえようか” ・原子爆弾の投下に「これは史上最大の出来事だ!」と喝采を叫んだトルーマンに対してある民主党党員が大統領宛に打った電報 「無辜(むこ)の人を死に至らしめる兵器に歓喜するなど、かりそめにもアメリカ合衆国の大統領たるもののなすべきことではない。 喜んだ理由が破壊ではなく、破壊に終止符を打ったことにあると明確にしていただきたい。」 ・アイゼンハワー 私は2つの理由で原爆使用は反対だと言った。 第一に、日本は降伏する用意ができており、あのような恐ろしい兵器を使用する必要はなかった。 第二に、私は自国があのような兵器を用いる最初の国になるのを見たくはなかった。
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【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・「オリバー・ストーンの現代アメリカ史がやたらにおもしろい。まだ二巻の途中...
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・「オリバー・ストーンの現代アメリカ史がやたらにおもしろい。まだ二巻の途中だが、これは必読。アメリカが世界で最も恥知らずな国だということが、よくわかる。 松岡正剛日刊セイゴオ「ひび」2014/03/06」
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