商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2013/03/15 |
| JAN | 9784062774963 |
- 書籍
- 文庫
地のはてから(下)
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商品レビュー
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厳しい自然と人間の営みが交錯する中で、一人の女性の波乱に満ちた人生が描かれています。主人公のとわは、大正から昭和にかけて北海道での奉公や結婚、子育て、戦争を経て、数々の試練を乗り越えます。彼女の物語は、夢を諦めながらも日々を必死に生き抜く姿が力強く、読者に勇気を与えます。特に、愛するアイヌの青年との再会や、家族のために耐え忍ぶ姿が印象的で、感動を呼び起こします。物語の中で彼女が直面する困難は、時代背景を反映しつつも普遍的な人間の強さを象徴しています。最後には彼女の成長と、平穏な生活を迎える姿に心が温まります。作品全体を通して、自然との共生や人間関係の深さが鮮やかに表現されており、読後感はまるで大河ドラマを見終えたかのような余韻を残します。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
下巻から先に読んでしまった。北海道文学として紹介された本である。しかも札幌ではなく、知床中心である。ウトロが故郷で、小樽に女中に出されたが、暇を出されて、知床に戻ってきた。その時に幼馴染のアイヌの青年と知り合った。アイヌの小説と思ったがそうではなかった。戦中と戦後の女性の話として...
下巻から先に読んでしまった。北海道文学として紹介された本である。しかも札幌ではなく、知床中心である。ウトロが故郷で、小樽に女中に出されたが、暇を出されて、知床に戻ってきた。その時に幼馴染のアイヌの青年と知り合った。アイヌの小説と思ったがそうではなかった。戦中と戦後の女性の話としての小説である。
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ものすごい読了感だった。 便利な世の中になった今、森だった険しい北海道に身ひとつで開拓していく家族の一員であった、女の子、とわのお話。まず母親の目線から、娘の子供時代そして結婚・子育ての流れが、女性の一生を時代と共になぞるような構成で面白い。女は家、男は外、というジェンダーの役割...
ものすごい読了感だった。 便利な世の中になった今、森だった険しい北海道に身ひとつで開拓していく家族の一員であった、女の子、とわのお話。まず母親の目線から、娘の子供時代そして結婚・子育ての流れが、女性の一生を時代と共になぞるような構成で面白い。女は家、男は外、というジェンダーの役割分担がハッキリしていた当時の様子が、ひしひしと伝わってくる。淡々と話が進んでいくのがリアル。大好きだった男性と結ばれるでもなく、式で初めて顔を見た好きでもない男と家庭を持つところの葛藤とか。行動力も這い上がりたい!という強い志があるとわは、女性であるばかりに自分で新しい商売を始めることができない。ぐうたら旦那のいうことを聞かざるを得ない。これが、おばあちゃんたちの時代のスタンダードだったと思うと、今どれだけ変わったことか。これはどれも、とわみたいな、目立たないけど強い女性たちの、「子どもには味合わせたくない!」という気持ちの積み重ねから、昔に比べたら段違いに生きやすい世の中になってるんだと思う。現代のジェンダー・社会問題はまだまだ色々あるけど、とわみたいに、強く生きなきゃね。勇気が出る本だった。
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とわの生きる力が凄いと思った。 昔の人のたくましさと、今自分たちがどれだけ恵まれた時代に生きてるのかが分かった。
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