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落穂拾い・犬の生活 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2013/03/08 |
| JAN | 9784480430465 |
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落穂拾い・犬の生活
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落穂拾い・犬の生活
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商品レビュー
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太宰治の弟子といえば、この人・小山清。不遇の作家であったが、愛すべき私小説をいくつも書いた。浅草の生まれで、父親は盲目の浄瑠璃の師匠。学校になじめず、新聞配達や炭鉱夫などで糊口をしのいだ。公金使い込みで刑務所暮らしをしたこともある。これらの経験は、「安い頭」「夕張の宿」「その人」...
太宰治の弟子といえば、この人・小山清。不遇の作家であったが、愛すべき私小説をいくつも書いた。浅草の生まれで、父親は盲目の浄瑠璃の師匠。学校になじめず、新聞配達や炭鉱夫などで糊口をしのいだ。公金使い込みで刑務所暮らしをしたこともある。これらの経験は、「安い頭」「夕張の宿」「その人」などの作品に描かれている。47歳のとき脳血栓で倒れ失語症となり、執筆もままならないまま53歳で亡くなった。 筑摩書房から生前に4つの創作集を出した。この本はその1冊目『落穂拾ひ』(1953年)と3冊目『犬の生活』(1955年)の2冊を収録している。 最初期の作品「わが師への書」や「聖アンデルセン」などには、センチメンタルな甘さも感じられるが、だんだんと作家としての技量を上げていくのがわかる。師の太宰治が疎開中に留守番をしていた三鷹の家を訪ねてくる「太宰ファン」の女性とのやり取りを描いた「メフィスト」は、師直系のユーモア精神がいかんなく発揮された傑作。こういう作品をもっと書いてほしかった。 ちくま文庫からは2冊目と4冊目の創作集の合本『小さな町・日日の麺麭』も出ている。
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小説というよりは、自伝、日記、独白に近いか。 色々なものをモチーフに、あるいは色々なものからインスピレーションを得て、自分自身に当てはめ、落とし込んだような作風。 小山清の纏う、そして周囲に漂う空気感が丹念に描かれる。将来への不安、焦燥感、日々の暮らし、小さな幸せ、寂寥感は共感...
小説というよりは、自伝、日記、独白に近いか。 色々なものをモチーフに、あるいは色々なものからインスピレーションを得て、自分自身に当てはめ、落とし込んだような作風。 小山清の纏う、そして周囲に漂う空気感が丹念に描かれる。将来への不安、焦燥感、日々の暮らし、小さな幸せ、寂寥感は共感できる。最初は良さがわからなかったが、読み慣れてくるに従い、なんか良いかもと思うように。 状況説明、舞台説明が微に入り細に入り詳細。良く言えば緻密、悪く言えば冗長的。それが味なのだろう。だが、長すぎる。
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初めて知った作家さん、作品でした。自身の経験をベースに非常に丁寧に描かれた作品。いくつか同じテーマのもののあって、それでもそれぞれに少しずつ違っていて、大団円の結末で終わるタイプの短編集というよりは、人生の切り抜きとしてすごく楽しめました。犬の生活、夕張の宿が好きです
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