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脱常識の社会学 第二版 社会の読み方入門 岩波現代文庫 学術284
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脱常識の社会学 第二版 社会の読み方入門 岩波現代文庫 学術284

ランドルコリンズ【著】, 井上俊, 磯部卓三【訳】

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脱常識の社会学 第二版 社会の読み方入門 岩波現代文庫 学術284

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/03/18
JAN 9784006002848

脱常識の社会学 第二版

¥1,430

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2024/04/27

最初の方は著者が飛ばし過ぎでは?ってくらい爆速で畳み掛けられてる感じがした。 中盤の女性の社会的地位の話とか、政府は犯罪組織からできてるとかいう辺りは面白かった。面白くなってきたなと思ったら、最後AIの話に飛躍してて良くわからん…

Posted by ブクログ

2023/06/10

日常生活の中で、ともすれば“常識”として捉えられていることを社会学の観点から考察してる。 少し難しい箇所もあるが、社会学の基礎を身に付ける上でも役立つ良書。 「最適化ではなく満足化原理に従う」は消費者行動論でも出てくる話なので、関連領域についても学べる。

Posted by ブクログ

2023/02/20

契約を結ぶこと、宗教を信じること、結婚することなど、ふだん常識と考えていることをなぜ実施しているのか考え直すきっかけをくれる一冊。 話題毎に章立てされていますが一貫した流れのようなものがあり、読み物としても入門書としてもよさそう。 契約は裏切りの心配があるから契約する、宗教は聖と...

契約を結ぶこと、宗教を信じること、結婚することなど、ふだん常識と考えていることをなぜ実施しているのか考え直すきっかけをくれる一冊。 話題毎に章立てされていますが一貫した流れのようなものがあり、読み物としても入門書としてもよさそう。 契約は裏切りの心配があるから契約する、宗教は聖と俗を区分して社会背景そのものを神として扱っているなど、考え方としておもしろい。 人工知能の行方を社会学的に捉えた章では、コンピュータに人間の思考を組み込むためのルールが14個くらい示されていて、これが興味深い。

Posted by ブクログ

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