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ダーチャですごす緑の週末 ロシアに学ぶ農ある暮らし
1,760円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | WAVE出版 |
| 発売年月日 | 2013/02/09 |
| JAN | 9784872906103 |
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ダーチャですごす緑の週末
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
「ロシアのダーチャの存在意義。それは、野菜づくりにとどまらず、モノを自分でつくりあげるという基礎生活力を養う場であることだ。」 友人がダーチャに関する話をしてたのを聴いて、手に取った一冊。 平日は都会で、週末は郊外のダーチャで思い思いに過ごす。前半は、個性的なダーチャの紹介を...
「ロシアのダーチャの存在意義。それは、野菜づくりにとどまらず、モノを自分でつくりあげるという基礎生活力を養う場であることだ。」 友人がダーチャに関する話をしてたのを聴いて、手に取った一冊。 平日は都会で、週末は郊外のダーチャで思い思いに過ごす。前半は、個性的なダーチャの紹介を、ふーんと眺め、サウナ好きの私はてづくりバーニャいいなぁ、などと妄想しながら読み進めていた。 が、最終章で広島長崎への原爆投下がダーチャ普及のきっかけになったとの記述を見かけたあたりから、これまでほんわか眺めていたダーチャが、ロシアが経てきた困難の歴史から、いつ何が起きても生き延びる術を身につける場であったこと、そうであったとしても「自分の主人は自分である」と"自分流"に磨きをかける場であったことに気づき、冒頭に引用した言葉が重くのしかかる感覚があった。 「生活力」とは、単に生存する力だけではなく、いかに自分らしく生きるために、「ある」ものを活かすことができるか、なのだと感じた。 自分で自分のゴキゲンをとれる人は確かに強い。
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「ダーチャ」、菜園付き郊外の住宅、いわゆる「別荘」だが、日本のソレとは趣が違う。 「菜園」とはまんま「畑」で、ここで本格的に野菜を作る。 このため、ソ連では極端な物不足ながら国家機能が麻痺せずに済んだ。 「住宅」も自分で作る、なんてことはざらである。 ロシアでは老いも...
「ダーチャ」、菜園付き郊外の住宅、いわゆる「別荘」だが、日本のソレとは趣が違う。 「菜園」とはまんま「畑」で、ここで本格的に野菜を作る。 このため、ソ連では極端な物不足ながら国家機能が麻痺せずに済んだ。 「住宅」も自分で作る、なんてことはざらである。 ロシアでは老いも若きも、富めるものも貧しい者も皆ダーチャを楽しんでいる。 それを数家族の実例を引きながら紹介している。
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ロシア人に欠かせないのがダーチャ(別荘)。 平日は都市に住み働き、週末ともなると郊外のダーチャへと向かう車が列をなす。 別荘といっても様々で、普通の一軒家のようなダーチャもあれば、電気・水道が通っていない掘立小屋のようなダーチャもある(こちらが主流のよう)。 そこで作物を作って、...
ロシア人に欠かせないのがダーチャ(別荘)。 平日は都市に住み働き、週末ともなると郊外のダーチャへと向かう車が列をなす。 別荘といっても様々で、普通の一軒家のようなダーチャもあれば、電気・水道が通っていない掘立小屋のようなダーチャもある(こちらが主流のよう)。 そこで作物を作って、ダーチャを改装して、お茶を飲んで週末を過ごし、また都市へと帰っていく。 ロシア関係の本やテレビを見ていて、「ダーチャ」という言葉とその過ごし方を知り、ずっと気になっていた。そんな中で見つけたのがこの本だった。 たくさんの写真と、それぞれダーチャを持つ人たちへのインタビューで構成されている。なんと、ダーチャ村のようなエリアがあるのだとか。 面白かったのが、庶民のダーチャが月日をかけて改装中だっただけでなく、お金持ちのダーチャですら一部が建築途中だったこと。日本だと全部完成してから住みそうだけれど。 さらに、改装は自分たちでやるというところ。確かにロシア以外の国でも、自分たちの家に関してはDIYで改装してしまう人が多い。プロに頼んで完璧にしてもらうのもいいけれど、自分で時間はかかるけど作っていくと、愛着がわくのかなと思ったりした。 あと、どこかで聞いたことがあった話で(米原万里さんの著作だったかな?)、ロシアはもともと農業国だったとか。そう考えると、狭い都市のマンションから郊外のダーチャへ向かい土いじりをするというのは、ストレスからの解放以上になにか遺伝子がはたらくものがあるのかもしれないと思った。 いずれにせよ、何かあったときに自分の食べるものを作り確保することができ、さらに住むところ、住むにあたって必要なものを自分で作り出すことができるというのは、そもそも人間として生き残るために必要な技術・知識だよなぁと思う。 私なんか、もし今都市が壊滅状態になったら、命が助かっても生きていける自信が全くない。 おしゃれで興味深くまとめられている本なのに、まさかこんなことを考えさせられるとは。 著者はロシアに魅せられた方のようで、「勝手にロシア通信」という非常に面白そうなメールマガジンも発行されていたようだ(現在は発行停止のよう)。
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