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インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日 集英社文庫
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インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日 集英社文庫

中村安希【著】

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インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日 集英社文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/01/18
JAN 9784087450293

インパラの朝

¥715

商品レビュー

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2026/02/18

・「一般に『貧困』は、農村地帯にあるものではなく、都市に存在するものです。都市では貧しい人が集まり、そこにスラムを形成し、路上で生活している子供や物乞いになる人がいて、…農村地帯にいる限り、…便利な暮らしは望めませんが、食べるものには困らない。」 ・「『いつ、どこで、何を』に関す...

・「一般に『貧困』は、農村地帯にあるものではなく、都市に存在するものです。都市では貧しい人が集まり、そこにスラムを形成し、路上で生活している子供や物乞いになる人がいて、…農村地帯にいる限り、…便利な暮らしは望めませんが、食べるものには困らない。」 ・「『いつ、どこで、何を』に関する値がはっきりしない限りは、先進国の人あちと取引を対等に進めることも、一緒に何かをやりぬくことも不可能です」 ・「今の世界には、アフリカや開発途上の国へ先進国がなだれ込み、資源を安く買い占めて高い技術で加工して、出来上がった製品を高額で世界にばら撒いて大儲けしている構図があるの。アフリカには安い労働力と豊富な資源があるだけで、加工過程を担えるだけの産業が発達していない。だから、外部の人たちに…安く買い叩かれる。…付加価値を高める取り組みをして、高く買わせる努力をしないと。」

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2025/11/20

当時26歳の作者が歩き見聞きしてきた世界がストレートな感情で書かれていてとても良かった。 他の旅行記にありがちな「彼らは貧乏で汚いかもしれないがその魂は高潔である」とか抜かす"理解のある彼くん"的なものは一切なく、汚いものは汚い、嫌いなものは嫌いとしっかり主張...

当時26歳の作者が歩き見聞きしてきた世界がストレートな感情で書かれていてとても良かった。 他の旅行記にありがちな「彼らは貧乏で汚いかもしれないがその魂は高潔である」とか抜かす"理解のある彼くん"的なものは一切なく、汚いものは汚い、嫌いなものは嫌いとしっかり主張する姿勢で、若干思想的な部分やほかの旅行者や現地人を見下しているように感じられるところもありつつもそうした人間らしい部分を隠さないところがかえって好印象だった。 扱われるエピソードはドラマチックなものは少なく、その場所でのワンシーンや著者の心に残ったことなど"ちょっとしたこと"ばかりで構成されており、空気感や臭いが漂ってきそうな生々しさがあって楽しめた。正にこういうのでいいんだよ。 特にアフリカの章は気付かされることが多くて読んでよかったな~と思う。良い一冊でした。

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2025/06/13

久々にこれぞ「旅」と感じさせてくれる話だった。 アフリカでの体験が多く書かれていて、人々の温かさや悪質な部分、貧困の実態について、リアルな姿を感じることが出来た。私もアフリカに行ったことあるので想像しやすく、 初対面の外国人でも家に招待されるエピソードも多々あり、日本では起こらな...

久々にこれぞ「旅」と感じさせてくれる話だった。 アフリカでの体験が多く書かれていて、人々の温かさや悪質な部分、貧困の実態について、リアルな姿を感じることが出来た。私もアフリカに行ったことあるので想像しやすく、 初対面の外国人でも家に招待されるエピソードも多々あり、日本では起こらないような体験が新鮮だった。女性一人では入国できない場合も、見せかけ上の結婚をするなど、芯が強い人だと感じた。 日本に生活していると安定を求めすぎてしまうきらいがあるので、定期的に旅をすることが自分にとっては必要だと思った。

Posted by ブクログ