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ガリレオの生涯 光文社古典新訳文庫
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ガリレオの生涯 光文社古典新訳文庫

ベルトルトブレヒト【著】, 谷川道子【訳】

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ガリレオの生涯 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2013/01/10
JAN 9784334752644

ガリレオの生涯

¥1,166

商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2023/07/23

アンドレア 英雄のいない国は不幸だ。 ガリレオ  英雄を必要とする国が不幸なのだ。 ブレヒト『ガリレオの生涯』1943

Posted by ブクログ

2022/05/07

地動説をめぐる教会との対立と、自説の撤回。そこから「新科学対話」を弟子に託すまでのガリレオの人生が戯曲化された作品。 印象に残った場面… アンドレア「英雄のいない国は不幸だ」 ガリレオ「英雄を必要とする国が不幸なのだよ」 ガリレオ先生!!!

Posted by ブクログ

2020/02/24

読書中のメモを転載。 この作品中のガリレオはしたたか。自説を撤回したのもそうだが、自分に有利なように権力者や聖職者を利用しようとする。 その一方で、弟子のアンドレアなどに対しては純粋で優しい。 でも本来なら感謝しなければいけないおかみさんや娘にはどこか冷たい。彼らは科学に興味...

読書中のメモを転載。 この作品中のガリレオはしたたか。自説を撤回したのもそうだが、自分に有利なように権力者や聖職者を利用しようとする。 その一方で、弟子のアンドレアなどに対しては純粋で優しい。 でも本来なら感謝しなければいけないおかみさんや娘にはどこか冷たい。彼らは科学に興味がない、ただの人間だったからか。 そういう、人間ガリレオの多面性を描くのがすごくうまい。ブレヒト自身の自己投影か。 …解説を読む限り作者はそういうことを意図していなかった、または重要視していなかったのかもしれないが、この作品にはそういうところにあふれている。

Posted by ブクログ

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