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メモワール 写真家・古屋誠一との二〇年
1,870円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2012/12/14 |
| JAN | 9784087815177 |
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メモワール
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
数章読んで、古屋さんの前では人は孤独になるのではないか、と思った。 そして、読み進めるにつれ、その感覚は間違いではなかった、と感じた。 妻のノートを怖くて読めない。 その気持ちもわかる気はする。 それでも、なんだかその臆病さ・繊細さを、身勝手さのようにも感じてしまう。 ずるい。...
数章読んで、古屋さんの前では人は孤独になるのではないか、と思った。 そして、読み進めるにつれ、その感覚は間違いではなかった、と感じた。 妻のノートを怖くて読めない。 その気持ちもわかる気はする。 それでも、なんだかその臆病さ・繊細さを、身勝手さのようにも感じてしまう。 ずるい。 妻を受けとめるだけの器がない、背負えない。 自分のことだけで、余裕がない。 そういった風にも見える。 究極的には、人はそれぞれの世界を持っているのだから、古屋さんは正しいのだろう。 妻の世界は、妻の世界として完結させ、人目にさらさずに静かに昇華させてあげればいいのだろう、と思う。 しかし、彼は世に公表した。 自分の作品として、妻の世界を取り込んだ。 そこに、どうしてもずるさやエゴも感じてしまう。 芸術家というのは、本当に様々なものを犠牲にして、自分の世界や真実(と思われるもの)を築こうとする。 しかし、その世界は、結局は製作者の世界でしかありえないのだ。 私の夫は芸術家でなくてよかった。と思える一冊だった。
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アジアン・ジャパニーズで知られる写真家・小林紀晴さんが、20年かけて写真家・古屋誠一さんについて書いた一冊。 写真家・古屋誠一はオーストリアのグラーツに住み、写真家として活動をしていた。 そこでクリスティーネと出会い、結婚し、長男をもうける。だが、幸せな日常は長く続かず、クリス...
アジアン・ジャパニーズで知られる写真家・小林紀晴さんが、20年かけて写真家・古屋誠一さんについて書いた一冊。 写真家・古屋誠一はオーストリアのグラーツに住み、写真家として活動をしていた。 そこでクリスティーネと出会い、結婚し、長男をもうける。だが、幸せな日常は長く続かず、クリスティーネの精神が不安定になり、入退院を繰り返すようになる。 そして、その数年後、クリスティーネは自宅のアパートから身を投げ出してしまう。古屋はクリスティーネの投身直後に地面に倒れている彼女の姿をアパートの階上から撮影した。 そして、その写真を含むクリスティーネとの日々の写真を発表した。 写真群には、健康で幸せそうなクリスティーネが、どんどん精神的に追い詰められていき、最期には亡くなってしまうのだが、その変遷が写し出されている。 狂気を感じさせるオススメの一冊。
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古屋誠一は自殺した妻(オーストラリア人)の写真集を何冊も出しているらしい。 このことに対する他の写真家とのやりとりもあったりする。 悲惨な現場を撮影するのは、写真家の性らしい。 p.51 藤原新也の書評集『末法眼蔵』 8Fアート740.4フ 市立 p.282 スーザン・ソンタ...
古屋誠一は自殺した妻(オーストラリア人)の写真集を何冊も出しているらしい。 このことに対する他の写真家とのやりとりもあったりする。 悲惨な現場を撮影するのは、写真家の性らしい。 p.51 藤原新也の書評集『末法眼蔵』 8Fアート740.4フ 市立 p.282 スーザン・ソンタグ『他者の苦痛へのまなざし』 県立 8F一般070.1ソ 大学070.17So48
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