1,800円以上の注文で送料無料

東京カフェ散歩 観光と日常 祥伝社黄金文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

東京カフェ散歩 観光と日常 祥伝社黄金文庫

川口葉子【著】

追加する に追加する

東京カフェ散歩 観光と日常 祥伝社黄金文庫

921

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2012/12/13
JAN 9784396315917

東京カフェ散歩

¥921

商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/11

鎌倉に続いて2冊目の川口葉子さんのカフェ本。相変わらずの文章力に唸ります。 これはカフェのガイドブックではなく、紹介されている店の歴史やオーナーの志を紡ぐ書籍です。 フルカラーで展開される写真も、流行のインスタ映えのような綺麗に飾り立てたものではなく、素朴な内装や小物、スタッフの...

鎌倉に続いて2冊目の川口葉子さんのカフェ本。相変わらずの文章力に唸ります。 これはカフェのガイドブックではなく、紹介されている店の歴史やオーナーの志を紡ぐ書籍です。 フルカラーで展開される写真も、流行のインスタ映えのような綺麗に飾り立てたものではなく、素朴な内装や小物、スタッフの表情だったりして、違った意味での美しさを感じます。 取材の為に一度や二度ふらりと立ち寄っただけでは表現できない、店への愛を感じます。 川口さんが紹介するカフェは、流行ではない時代の流れを感じに訪れたい店ばかりです。

Posted by ブクログ

2016/11/16

写真と装丁、デザインは素敵だが、文章がイマイチ。たとえばアートイベントを催すカフェで「言葉の片鱗に触れるだけでも、体内でDNAが二重螺旋の竪琴を弾きだすような妄想が膨らむ」というのは書く側の表現過多で、実体が見えない。「billsのパンケーキには幸福な気配がある」「もっと自由に、...

写真と装丁、デザインは素敵だが、文章がイマイチ。たとえばアートイベントを催すカフェで「言葉の片鱗に触れるだけでも、体内でDNAが二重螺旋の竪琴を弾きだすような妄想が膨らむ」というのは書く側の表現過多で、実体が見えない。「billsのパンケーキには幸福な気配がある」「もっと自由に、もっと楽しく。そんな気分が漂うこの豊かな空間にはあらゆる人種が共存していて……」などなどの書き手の大げさで、はっきり言って陳腐な表現は、カフェという気安い空間の魅力が伝わらない悪文と言える。店によってはオーナーの話を挟んだり、もっとストレートに良さを伝えている文もあるので、一冊にまとめるには編集者のアドバイスがもう少し必要だったのではないか。 本を手にとったときの心地良さが、読んでいくと鼻につく過剰な表現に脱力していく、ある意味変わった読書体験。

Posted by ブクログ

2015/04/02

カフェの紹介本ですが、エッセイのような、素敵な物語のような雰囲気をもっています。店内の描写が美しく、そこで働く人のストーリーまで踏み込んだ一冊。 カフェって、ただお茶を飲むだけの場所じゃないんですよね。 文庫本サイズというのも、持ち歩きに便利で画期的だと思いました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品