商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 現代企画室 |
発売年月日 | 2012/11/24 |
JAN | 9784773812176 |
- 書籍
- 児童書
ピアノ調律師
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ピアノ調律師
¥1,980
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商品レビュー
4.2
21件のお客様レビュー
児童書です。 ピアノ調律師を通して、働くこと(職業に就くこと)とはを主人公が考えていく物語です。 家族の会話もなるほどと考えさせられました。 実直に芸術に向き合うこと、仕事をすること、生きていくこと、壮大なようでいて身近に私たちが経験することをナビゲートしてくれます。
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ゴフスタインの絵本で、こんなにテキスト量が多い本があるとは知らなかった。 朝ご飯を用意するシーンの描写が好き。ゴフスタインの絵はシンプルな線画で色もないが、カラフルな鍋や食器が鮮やかで、ポコポコとコーヒーが沸く音も聞こえてきそう。 ピアノ調律師の祖父と孫娘デビーの二人暮らし...
ゴフスタインの絵本で、こんなにテキスト量が多い本があるとは知らなかった。 朝ご飯を用意するシーンの描写が好き。ゴフスタインの絵はシンプルな線画で色もないが、カラフルな鍋や食器が鮮やかで、ポコポコとコーヒーが沸く音も聞こえてきそう。 ピアノ調律師の祖父と孫娘デビーの二人暮らしがなぜ始まったかという理由には、この可愛い絵にそぐわないつらい現実があり、おじいさんにとっては可愛いだけでは済まない毎日がある。けれどもデビーのおじいさんに向ける眼差しを見れば、どれだけたっぷりの愛情を注がれているかということはわかる。おじいちゃん大好きだものね。 おじいさんが、デビーにピアニストになってほしいと思う気持ちは正直あまりわからない。もしかしておじいさんは夢破れた人だったのかな。
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絵本というよりは児童書ですね。 デビーという女の子とピアノ調律師のおじいさんのお話。 「人生で自分の好きなことを仕事にする以上に、幸せなことがあるかい?」というメッセージに胸が熱くなります。(たかこさん)
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