星屑ニーナ(3巻) ビームC

福島聡(著者)

• 販売会社／発売会社: エンターブレイン/角川グループパブリッシング
• 発売年月日: 2012/11/15
• JAN: 9784047284074

商品レビュー

2020/03/09

老いない星屑が語り部になるかと思いきや、電池は生産終了になるし、前巻末で宇宙シャークに食われてしまう／惑星クリプトン破滅から脱出したカイ・エルのようにルイ・ポポの娘ピッピは一千年の時を超えたが／宇宙雷魚は大群で襲来し地球を十日月型にし人類を滅ぼしてにち自らは大量の骨の化石となって横たわる／人類の亡きあと本来の“支配者”である昆虫は進化し帝国を作りヒューマニティーまで獲得した／「紅茶とビスケット」「人類なんてどうでもいいの、パパとママに会いたい」そのためには…／防衛軍任務優先のママを説得して星屑を誘拐、彼の記憶が必要

2015/04/19

う～ん、そういうベクトルに来たのか
てっきりニーナという人物の記憶を主軸にした物語かと思っていたが、ちょっと突拍子がなさすぎるし、ストーリーとしてもインパクトに欠けるというか…
挿入されるメモリーオブニーナの方が面白かった

2012/12/20

時間がまた飛んで、人類絶滅後の世界なんて出てくる。その世界も独特のものがあっていいのだが、時間が逆に戻ったりもする。突拍子のない自由度にマンガを読みつつ振り回される。それが楽しい。