- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-16-00
怪奇小説精華 世界幻想文学大全 ちくま文庫
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2012/11/09 |
| JAN | 9784480430120 |
- 書籍
- 文庫
怪奇小説精華
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
怪奇小説精華
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
古今東西の怪奇小説から至高の品を集めたベスト・オブ・ベストのアンソロジー まさに古今東西というべきで、世界最古の怪談会小説とされる『嘘好き、または懐疑者』から、清の『聊斎志異』に収録される「石清虚/竜肉/小猟犬」など東洋の作品、南米のアルゼンチンを舞台にした『羽根まくら』までが...
古今東西の怪奇小説から至高の品を集めたベスト・オブ・ベストのアンソロジー まさに古今東西というべきで、世界最古の怪談会小説とされる『嘘好き、または懐疑者』から、清の『聊斎志異』に収録される「石清虚/竜肉/小猟犬」など東洋の作品、南米のアルゼンチンを舞台にした『羽根まくら』までが採録されている ゴーゴリやポオ、モーパッサンなどの著名な作家の作品も含めた全19作が、荘厳で格式高い訳をもって届けられている 怪奇小説であるというその性質から、全編通して読んでいる内に気味の悪い感覚に陥るし、オチの強さをある程度犠牲にして読んでいる間の怖さを増大させているため、トータルでの恐怖は抜群である そう考えたら怪奇小説は、読んでいる間が楽しければ良い、という小説の本懐をこの上なく発揮していると言えるかもしれない それに、それぞれが全く独立した話題・テーマという訳ではなく、例えば『嘘好き、または懐疑者』で取り上げられるヴィーナスの話題が後の『イールのヴィーナス』の主題になっていたり、『オルラ』に出てくる透明な怪異が後の作品に出てきたりしている そのためこのアンソロジーそのものが一つの関連付けられた宇宙として構成されており、この本を読んだだけでもある程度は怪奇小説の歴史について語れるようになっておりコスパが良い 面白かった(怖かった・キモかったやつ) 『嘘好き、または懐疑者』/ルーキアーノス 『スペードの女王』/A・S・プーシキン 『アッシャア家の崩没』/エドガー・アラン・ポオ 『クラリモンド』/テオフィール・ゴーチエ 『背の高い女』/ペトロ・アントニオ・デ・アラルコン 『オルラ』/モーパッサン 『羽根まくら』/オラシオ・キローガ 『闇の路地』/ジャン・レイ
Posted by 
「怪奇」という言葉が何より合う短篇小説を集めたアンソロジー。好みは人それぞれで合う話合わない話があるだろうが、全体を通して見ると作者も訳者もバラバラでありながらよくぞこれほどのものをまとめたなと編者の力量に脱帽するしかない。観ていた映画「妖婆・死棺の呪い(魔女伝説ヴィー)」の原作...
「怪奇」という言葉が何より合う短篇小説を集めたアンソロジー。好みは人それぞれで合う話合わない話があるだろうが、全体を通して見ると作者も訳者もバラバラでありながらよくぞこれほどのものをまとめたなと編者の力量に脱帽するしかない。観ていた映画「妖婆・死棺の呪い(魔女伝説ヴィー)」の原作小説がやはり印象に残る。良く出来ていると思うのは「猿の手」、個人的に好きなのは「蜘蛛」かな。この本を読む目当てだったジャン・レイの「闇の路地」は微妙に分かりにくいのだが、これ以上説明すると雰囲気を壊しかねなく、ちょっと惜しい感じであった。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書期限がきたので一回返却。 『クラリモンド』まで読んだけど、海外作品なのでどれも読みにくい部分は少しあり。 『幽霊屋敷』は序盤と最後の違いが面白かった。最終的にそうなったのね。『ヴィイ』と『クラリモンド』はなんだか似た雰囲気のお話でしたが、どっちも割合好きでした。 一回返してまた借り直そうと思います。5/26 借り直して再読。 『猿の手』は何度読んでも怖いというより、悲しい気持ちになる。 個人的に『蜘蛛』と『占拠された屋敷』が好き。 『占拠された屋敷』は誰に何故占拠されたのか分からないけど、主人公たちがあっさり諦めてるのが怖い。
Posted by 
