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アンの想い出の日々(下) 赤毛のアン・シリーズ11 新潮文庫
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アンの想い出の日々(下) 赤毛のアン・シリーズ11 新潮文庫

ルーシー・モードモンゴメリ【著】, 村岡美枝【訳】

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アンの想い出の日々(下) 赤毛のアン・シリーズ11 新潮文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/10/30
JAN 9784102113523

アンの想い出の日々(下)

¥990

商品レビュー

4

16件のお客様レビュー

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2023/02/01

およそ20年ぶりのシリーズ再読に加えて、『想い出の日々』初読。年齢を重ねたからこそより「家族を築こうとする人々」への感情移入が増して、特に一作目は何度も涙した。人生の豊かさが濃縮された前半に対し、後半は戦争という世情や人の世のままならなさに対する作者のやるせない想いがより強く滲ん...

およそ20年ぶりのシリーズ再読に加えて、『想い出の日々』初読。年齢を重ねたからこそより「家族を築こうとする人々」への感情移入が増して、特に一作目は何度も涙した。人生の豊かさが濃縮された前半に対し、後半は戦争という世情や人の世のままならなさに対する作者のやるせない想いがより強く滲んでいる感じもしたが、それがまた人の歩む歳月を感じさせる。私の読書人生始まりのシリーズであり、生涯大切な作品。

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2022/01/18

「赤毛のアン」は中学時代 全巻を友人と回し読みした事があり 懐かしくなってこの本を読んでみました。 半世紀以上前に読んだ本の後のシリーズで 名前を忘れていた人も あったけど 懐かしかったです。 本文は アンと息子のウォルターの詩と家族の感想に挟まって 短編が入っている形式。

Posted by ブクログ

2020/06/08

もうじき読み終わるこの本 たしかに いままでのアンシリーズとは違う! 暗くてシャープな小編の数々 こんなに斜めに、意地悪く人間を見ていたのか やはり作家魂はあった! というのは失礼か アンシリーズは10冊と思っていたのも 一冊目の『赤毛のアン』は傑作 まあ読み返すのは『ア...

もうじき読み終わるこの本 たしかに いままでのアンシリーズとは違う! 暗くてシャープな小編の数々 こんなに斜めに、意地悪く人間を見ていたのか やはり作家魂はあった! というのは失礼か アンシリーズは10冊と思っていたのも 一冊目の『赤毛のアン』は傑作 まあ読み返すのは『アンの青春』までかなぁ とも思っていたわたし だから お気軽で楽しければいいのよ の、わたしの意識を変えたこの著作が 本国カナダでも作者死後67年後の 2009年になって日の目をみ 日本語に訳されたのが2012年の11月で はじめて『赤毛のアン』を読んでから 58年後にやっと遭遇したのだった という因縁めいた時代の隔たりはどうでもいいが なかったものが現われたのには ちょっとセンセーショナルにして意味深長 モンゴメリの最後(亡くなりかた)の謎も含めて 作家と言うものは、、、精神がおかしくなっても仕方ないのか 感慨深し

Posted by ブクログ