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史上最強図解 橋爪大三郎といっしょに考える宗教の本
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ナツメ社 |
発売年月日 | 2012/10/17 |
JAN | 9784816352799 |
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史上最強図解 橋爪大三郎といっしょに考える宗教の本
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
「読みたい」に上げた「世界がわかる宗教社会学入門」が最寄りの図書館になかったので、やむを得ずこれを借りた。 「橋爪大三郎といっしょに考える」といわれても、大三郎ちゃんを知らんのだが。 「池上彰と考える」なんてタイトルの書籍がいかにもありそうですが。 「1テーマ、1見開き」との...
「読みたい」に上げた「世界がわかる宗教社会学入門」が最寄りの図書館になかったので、やむを得ずこれを借りた。 「橋爪大三郎といっしょに考える」といわれても、大三郎ちゃんを知らんのだが。 「池上彰と考える」なんてタイトルの書籍がいかにもありそうですが。 「1テーマ、1見開き」とのことで、図やグラフ、イラストなど、視覚に訴える工夫があるが、余にとっては実に読みにくかった。 紙の本より電子書籍を読む事が圧倒的に多いので、読書録を残すのも実に面倒なのだが、目次は プロローグ「宗教とは何か」 第1章「一神教を知る」(主にユダヤ教のこと) 第2章「キリスト教を知る」 第3章「イスラム教を知る」 第4章「仏教を知る」 第5章「儒教を知る」 第6章「日本の宗教を知る」 となっている。 プロローグが一番面白かった。 (宗教の起こり、定義、世界のパワーバランスの変化を見抜くには宗教を知るのが早道、等) 大学受験には世界史を選択したが、合格したその日に全て忘れた。思えば、概ね19世紀まで、西欧の歴史はキリスト教と共にあったな。理解よりも記憶を押し込むことに終始したのは、今となっては勿体ないことをしたと思う。 主に、外国文学理解の一助にと思い、宗教関係の本に手を伸ばしたのだが、この目的には物足りない内容だった。 著者は、日本のことを、世界的に稀有な、無宗教の人が大半の国としている。 宗教というのはなかなかムツカシイもので、Amazonの「世界がわかる宗教社会学入門」のレビューを見ると、他の分野ではあまり見られない、恐ろしげな長文レビューがいくつもあった。
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各宗教の基本的なことが把握できる。 教科書、辞書的に活用することができるので、他の著書で分からなくなったときに、こちらへ戻ってみよう。
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ヒンズー教,キリスト教,イスラム教,仏教,儒教,神道と, 有名どころの宗教の教義や,その変遷を俯瞰することができます。 図版,イラスト等が多く,見開き2ページで1テーマという形式で, 分かりやすく表現しようとしている努力は認める。 しかし,微妙に読みにくい。 分かりやすくしよ...
ヒンズー教,キリスト教,イスラム教,仏教,儒教,神道と, 有名どころの宗教の教義や,その変遷を俯瞰することができます。 図版,イラスト等が多く,見開き2ページで1テーマという形式で, 分かりやすく表現しようとしている努力は認める。 しかし,微妙に読みにくい。 分かりやすくしようとして,表現を簡潔にしている分, 宗教にある程度,精通した人が本書を読んだら, 違和感を感じる部分も少なくないかもしれない。 全体を通して,他の宗教文明国の評価は好意的に 記述されているのに対し,日本の宗教に対する評価が 低い気がするのは気のせいでしょうか。 一見すると気付かないけど,表現の端々にそれが出ている。
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