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短編工場 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2012/10/19 |
| JAN | 9784087468939 |
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短編工場
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商品レビュー
3.5
224件のお客様レビュー
い〜つまでも たえることなく つ〜んどくは 続く〜♪ 積読消化シリーズの33冊目。 お久しぶりのアンソロジー。 2000年代に「小説すばる」に掲載された短編の中からよりすぐりの作品、だそうだ。 なかなかのメンツが揃っている。 ・桜木紫乃 「かみさまの娘」 ...
い〜つまでも たえることなく つ〜んどくは 続く〜♪ 積読消化シリーズの33冊目。 お久しぶりのアンソロジー。 2000年代に「小説すばる」に掲載された短編の中からよりすぐりの作品、だそうだ。 なかなかのメンツが揃っている。 ・桜木紫乃 「かみさまの娘」 母の葬儀にて。 ・道尾秀介 「ゆがんだ子供」 正統ホラー。 ・奥田英朗 「ここが青山(せいざん)」 失業旦那、主夫道に目覚める。 ・桜庭一樹 「じごくゆきっ」 甘い逃避行。 ・伊坂幸太郎 「太陽のシール」 終末の妊娠。 ・宮部みゆき 「チヨ子」 ぬいぐるみ。 ・石田衣良 「ふたりの名前」 子猫がかすがい。 ・乙一 「陽だまりの詩(シ)」 生きる喜びと哀しみ。 ・浅田次郎 「金鵄(きんし)のもとに」 地獄の南方からの復員兵。 ・萩原浩 「しんちゃんの自転車」 がってんしょうたくん! ・熊谷達也 「川崎船(ジャッぺ)」 邂逅の森の漁師版。 ・村山由香 「約束」 タイムマシン。 「陽だまりの詩(シ)」は「ZOO」で既読だったが、やっぱり良い。詩(シ)とは死と詩をかけていたのだろうか。なんて今さらながら思った。 何気に荻原浩さんの「しんちゃんの自転車」も既読だった。 短編集の「押入れのちよ」に収録されていたらしい。 読んでも思い出せなかったことを謝罪しまーす。 (_ _)スマンネ 1番おもしろかったのは奥田英朗さんの「ここが青山」。 本当になんてことない話なのにとにかく気持ちが良い。 家庭の中のドロドロ話に辟易したときは読みたい作品。 全体的にどれもそれなりに良かったんだけど、最後の2編だけは合わんかったなー。 熊谷達也さんの「川崎船」は、方言で書かれた当時の地域のお仕事小説にしか思えなかった。 邂逅の森と同じ図式をあのページ数で短編でやろうというのが土台無理がある。 と言っても長編でドラマチック仕立てにしても邂逅の森の焼き直しとしか捉えられないだろう。 難しいなー。 村山由香さんの「約束」は、小学三、四年生の男の子ってこうだよねという独りよがりが強すぎた。 そんなドラえもんの世界のような子供たちなんかいないわ。 ステレオタイプにもほどかある。 むしろ少女を主人公にして書いたほうがうまくいったのでは、と思う。 最後の2編がなかったら★3の上でも良かったけど★3の中です。 意外な発見だけど俺って「小説すばる」とか合うのかなー? それともこのアンソロジーシリーズが合うのか? ただのたまたまかな?(笑)
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◎太陽のシール ◎陽だまりの詩 ○チヨ子 ○ふたりの名前 ○しんちゃんの自転車 ○約束 伊坂と乙一は読んだことあるものなのに、それでも一番をかっさらう
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太陽のシールだけ、終末のフールで読んだことがあったけど、やっぱりいい。どの短編も良い。ゆがんだ子供だけ、ゾワっとしたけど、あとはどれもふんわりとした気持ちに包まれた。 ここが青山、ふたりの名前あたりが特に好きかな。
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