大阪アースダイバー

中沢新一【著・写真】

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2012/10/12
• JAN: 9784062178129

商品レビュー

2025/02/13

2025年2月13日、Yahooフリマでクーポン使うために「東京最後の異界 鶯谷」を300円で買うか迷ってAmazonレビューを見たら下記の書き込みあり。

「アースダイバーと夜の経済学
2014年1月16日に日本でレビュー済み

中沢新一の『アースダイバー』を思わせるような内容と、荻上チキの『夜の経済学』を思わせるような内容が見事に調和している。

鶯谷駅南口を出て右手に曲がれば国立博物館、左手に曲がればラブホテルに立ち飲み屋。正岡子規とグルメ。風俗嬢と寛永寺霊園。

東京の文化の極みと低俗とが混然一体となった鶯谷の魅力が満載の本。」

→ブクログで検索したら「大阪アースダイバー」もあったからチェック。

2022/09/15

中沢新一が期待したように大阪は維新を遠ざけることはできなかった
これがさらなる大阪の衰退を招いたことは疑いはないだろう
黒が避妊赤が穢多とは初めてしった
黒は壮麗や古墳に関する仕事
赤は比較製品に関すること

2022/07/17

大阪の街の歴史を紐解く。古代海だった時代から考察が始まる。
近ごろ歴史博物館に行くことが多く、奈良の歴史にロマンを感じていましたが、なんの居住地大阪もすごい。笑いと死の関係性から発達したお笑い文化なんてどこの街にもない観点が面白かった。