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「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー
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「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー

高橋秀実【著】

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「弱くても勝てます」 開成高校野球部のセオリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/09/28
JAN 9784104738045

「弱くても勝てます」

¥1,430

商品レビュー

3.8

174件のお客様レビュー

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2024/06/12

今まで、常識として捉えていた野球のセオリーが見事に崩れ去った。身体で覚えるものをどうしても理論先行になりがちな頭でっかちな人たちが、極めて真面目に取り組む野球。そう彼らは、今日これだけやると決めたら、必ずやる自分を律することができる人たちなのだ。中途半端な、意思の弱い人が多い普通...

今まで、常識として捉えていた野球のセオリーが見事に崩れ去った。身体で覚えるものをどうしても理論先行になりがちな頭でっかちな人たちが、極めて真面目に取り組む野球。そう彼らは、今日これだけやると決めたら、必ずやる自分を律することができる人たちなのだ。中途半端な、意思の弱い人が多い普通のチームでは、練習量が多くても負けてしまうのも無理はない。生徒ひとりひとりの頭でっかちな野球への取り組みを語るインタビューが秀逸です。

Posted by ブクログ

2023/10/23

自分と境遇が似ている生徒の野球に対する考え方はプロの選手の考えや言葉よりも刺さるものがあった。 頭の良い人は要領とかいかに楽できるかを考えがちなイメージがあったが、泥臭く不器用に考えながら試行錯誤してる姿を知れて親近感が湧いた。

Posted by ブクログ

2023/01/29

野球の偉人が高所から野球を語るのではなく、自らを野球の凡人と認識した頭の良いたちが冷静に野球を語っているところに、この本の独自性とおもしろさがある。先生や野球部員へのインタビューが超進学校らしくて独特で、さすが開成と思う。 苦手と下手の違い(苦手は主観的、下手は客観的)、甘い珠を...

野球の偉人が高所から野球を語るのではなく、自らを野球の凡人と認識した頭の良いたちが冷静に野球を語っているところに、この本の独自性とおもしろさがある。先生や野球部員へのインタビューが超進学校らしくて独特で、さすが開成と思う。 苦手と下手の違い(苦手は主観的、下手は客観的)、甘い珠を投げろ(ストライクを投げろ)、守備練習に力をいれない(難しい球が飛んでくる確率は低い)、ドサクサを全面になど。 通常の勝負事セオリーは、互いの力が拮抗していることが前提であって、そうでない場合の戦略の考え方に魅かれた。

Posted by ブクログ

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