商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2012/10/06 |
| JAN | 9784151794513 |
- 書籍
- 文庫
特捜部Q 檻の中の女
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特捜部Q 檻の中の女
¥1,760
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商品レビュー
4.1
114件のお客様レビュー
ワシントン・ポーシリーズの翻訳版新作が出るまで、刑事もののミステリを読みたいなと思って手をつけたけどこれは大正解。読み始めは重たく感じたものの、世界観に入り込めてしまえばそこからはもうサクッと読める。ただ、とにかく続きが気になる!というよりは落ち着いて読み進められるタイプではある...
ワシントン・ポーシリーズの翻訳版新作が出るまで、刑事もののミステリを読みたいなと思って手をつけたけどこれは大正解。読み始めは重たく感じたものの、世界観に入り込めてしまえばそこからはもうサクッと読める。ただ、とにかく続きが気になる!というよりは落ち着いて読み進められるタイプではある。伏線の張り方とその回収がスマートで良い。 特捜部Qの初仕事になることと、世界観や登場人物のお披露目もあることから大枠は非常にシンプルなんだけど、各章の展開の仕方や徐々に繋がりが見えてくる演出、主役であるカールと周囲を固めるキャラクターたちとの絡みはしっかりと濃く描かれていて面白かった。刑事/バディものでは醍醐味の一つであるアクションもしっかりある。 事件の内容は想像を絶する凄惨さで、頭の中でイメージこそするもののどうしてもマイルドになっていた気がする。現実には当然起きえないことなんだろうけど、妙にリアルでゾッとする。想定していた結末よりも斜め上の着地だったので、スッキリとはしないけれど、ああよかったと思える。 アサドの謎は最後まで謎のままだったけれど、カールにとって間違いなく最高のバディだしここから先の物語も楽しみだ。
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■★3からの★5 読んでいて思ったのは、「普通だな」ということ。 特段つまらないわけではないが、特段面白いというわけでもない。 特段キャラが良いわけではないが、特段キャラが悪いというわけでもない。 「本作だからこその何か」があるというわけでもなく、つまるところ「普通」と感じた。 ...
■★3からの★5 読んでいて思ったのは、「普通だな」ということ。 特段つまらないわけではないが、特段面白いというわけでもない。 特段キャラが良いわけではないが、特段キャラが悪いというわけでもない。 「本作だからこその何か」があるというわけでもなく、つまるところ「普通」と感じた。 しかし、道中はずっと5点だったけど、最後は10点、という印象。 ■二者視点 「監禁されたミレーデ視点」「捜査するカール視点」の繰り返しとなり、ミレーデが監禁されるに至ったポイントについては序盤で描写されるため、「犯人」「動機」「機会」「手段」のうち、「機会」と「手段」は最初っから読者にはわかっている状態。 一方でカールは何の手がかりも無いところから事件の捜査を開始するため、読者視点だと「ミレーデは生きていて監禁されているってことはわかってるんだけどなあ」となる。 「犯人」「動機」についても、犯人当てミステリとは違い、読んでいれば普通に途中で両方ともわかるため、意外性もなし。 ミレーデ視点を描かずカール視点のみにすればミステリ要素が上がると思われる一方、ミレーデ視点とカール視点が交互に繰り返されることでミレーデが置かれた状況の苦しさが伝わってくることになるため、ラストがこういう形で終わるのならば、繰り返し系視点で良かったのかな、と思った。 ■人名や地名に馴染めない 海外作品でこれまで読んできたお馴染みの英米仏ではなくデンマークが舞台のため、人名や地名に全然馴染めず、覚えるのに一苦労。 特に、登場人物紹介に載っていない人物が大量に出てきて、しかも再登場するため、「えーとこの人誰だっけ?」となる。 文章自体は読みやすいが、この点だけ読みづらさを感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
オーディブルで。 被害者が酷い目に遭いすぎてつらい。でも本当に強い女性。カールと同僚が襲われた事件の今後の展開や謎の助手アサドの正体など、今後のシリーズが楽しみ。
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