商品詳細
内容紹介 | スターバックス コーヒー ジャパンでCEOを務めた著者が、自らの経験や知見を交えながらリーダーに51のポイントにまとめたのが本書。必ずしも強いリーダーシップを持ち、プレゼンテーションが上手で、社員を引っ張るカリスマ的な雰囲気を漂わせているのが誰もが求めるリーダーではないと説く。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | サンマーク出版 |
発売年月日 | 2012/10/09 |
JAN | 9784763132505 |
- 書籍
- 書籍
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
¥1,540
在庫あり
商品レビュー
3.9
215件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
印象に残った点 ・第五水準のリーダーシップ:カリスマ性ではなく、謙虚さがポイント。うまくいった際は部下の功績とし、失敗した時はすべて自分の責任と考える。 ★挫折の経験が、人の痛みを想像できる人にする。 ★★リーダーに問われるのは、部下にいかに動いてもらえるか。より強く目を向けていなければいけないのは、部下。自分より立場の低い人たちへの対応は極めて重要。 ★リーダーの姿勢は組織にどんどん伝染する。ネガティブなワードを吐かない。リーダーの日々の行動、さらには仕事ぶりそのものが、コミュニケーションになっている。 ・意識するのは、とにかく「わかりやすさ」。キャッチーなフレーズをつくる。 ・想いは文字にすると伝わる。 ★言葉を発する時は、想像力を巡らせる。リーダーからの一声は、部下にとっては極めて重要。「ドンマイ」と励ますべきところで、「何をやっているんだ」と言ってしまうリーダーがときどきいる。もし自分だったらどうしてほしいか、ちょっとだけでも考える。何も考えずに思いのまま発言するのは極めて危険。必ずまずは褒めてから、指摘をする。 ・部下の部下まで気にする。いろいろな情報収取の場になり、いやな情報の抜き取り調査にもなる。 ★仕事を頼むときは、「WHY」から。使命感が持てるように頼む。下請けでなく、全体を動かす重要な役割と認識してもらう。 ・リーダーとして異動したら、三ヶ月でおおよその概要をつかむ。そそて、ひとつのアウトプットを出す。レポートでも新たな戦略の構想でもいい。次の三ヶ月でそれを実践する。 ★★リーダーは逃げてはいけない。上が決めたからとは絶対に言ってはいけない。 ・部下の困っていることを傾聴する。それを解決せずして、どんなに威勢のいいことを言っても、ついていこうとは思わない。 ・ときどき心を揺さぶっておくことは、リーダーとして人の心に触れたいときに、間違いなく生きてくる。人の痛みがわかる感性を鈍らせない。 ★★安易に自分を肯定しない。未完だと認識するから、努力しなければいけないと思う。伸び続ける人は、謙虚な人。 ・人間力が疑われるようなことはしてはいけない。悪口は自分を貶めるだけ。
Posted by
とても読みやすい本でした。 経営者だけでなく、中間管理職のミドルリーダーや、初めて部下を持ったリーダークラスにもとても参考になると思います。
Posted by
会社でリーダー研修を受け、自分の中でリーダーシップブーム(?)が起きているので読んでみた。 なるほどと思ったのは新人には時給の話をするの箇所。正直自分がどんなリーダーになりたいか思い描けていないが、実際成功してる人の心構えを知れたのはよかった。 著者は自身を普通のおじさんと称し、...
会社でリーダー研修を受け、自分の中でリーダーシップブーム(?)が起きているので読んでみた。 なるほどと思ったのは新人には時給の話をするの箇所。正直自分がどんなリーダーになりたいか思い描けていないが、実際成功してる人の心構えを知れたのはよかった。 著者は自身を普通のおじさんと称し、こんな自分でもリーダーになれるとのことだが、若い頃からの行動力や仕事の姿勢を見るに全然普通のおじさんではないと思う。
Posted by