商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
| 発売年月日 | 2012/09/24 |
| JAN | 9784840148207 |
- 書籍
- 文庫
機巧少女は傷つかない(9)
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機巧少女は傷つかない(9)
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商品レビュー
3.7
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『機巧少女は傷つかない』第9巻。 <我欲の聖塔(ジッグラト)>でのオルガ勢との<夜会>。満身創痍になりながらもドロシー、ゼカルロス兄妹、そしてセドリック(=エドマンド王子)を破った雷真たちは、<十三人>第三位のオルガとの最終戦に挑む。オルガに挑むのは、<暴竜>シャルロット・ブリ...
『機巧少女は傷つかない』第9巻。 <我欲の聖塔(ジッグラト)>でのオルガ勢との<夜会>。満身創痍になりながらもドロシー、ゼカルロス兄妹、そしてセドリック(=エドマンド王子)を破った雷真たちは、<十三人>第三位のオルガとの最終戦に挑む。オルガに挑むのは、<暴竜>シャルロット・ブリュー。シグムント対トール、<魔剣>同士の戦いとなった一戦で、シグムントはトールの一撃によりその心臓を破壊されてしまう―――。 「・・・という、なかなかに衝撃的な展開を、裏表紙のあらすじに書いてしまって良かったのかよ!」というツッコミをとりあえず入れたい。 シグムントの死、シャルの精霊との和解、オルガ×トールとの決戦、シャルパパによる学園都市への隕石攻撃等、なかなかに濃い内容なのだが、一つ一つの描写があっさり目で、満足感がイマイチ。もうちょっと内容を絞って丁寧に描写しても良かったのになと。あ、ラストのオルガとヴェイロンの伏線回収は良かった。ぼーっと読んでいたせいもあってか、そこに繋がることに全然気づけていなかった。 これにてオルガ勢との夜会編が終了。次に雷真の前に立ちはだかるのは、(10巻の)表紙からして・・・これは誰だ?(あ、これはマグナスさんちの火垂ちゃんか。)
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今回で、シャルの隠れ才能?の完全覚醒といった感じで、メンバーのパワーUP!も順調のよう。 帯には色々と不安に残ることも書かれていましたが、安心して読んでもらいたい。 雷真さんとうとう、親公認じゃないですか・・ しかも両方おkとは流石です!
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直球ながら、ちょっと泣けるいい話だったな。 安易だったり分かり易すぎたりする展開が嫌われがちな昨今のバトルものラノベですが、「お約束」というのは、それだけ多くの作品で扱われ評価されてきたからこそ定番となっているわけで。 奇を衒わず、まっすぐに「仲間の死」と向き合い、残された仲...
直球ながら、ちょっと泣けるいい話だったな。 安易だったり分かり易すぎたりする展開が嫌われがちな昨今のバトルものラノベですが、「お約束」というのは、それだけ多くの作品で扱われ評価されてきたからこそ定番となっているわけで。 奇を衒わず、まっすぐに「仲間の死」と向き合い、残された仲間を描いた作者には拍手喝采。
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