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等伯(下)
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等伯(下)

安部龍太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2012/09/18
JAN 9784532171148

等伯(下)

¥1,760

商品レビュー

4

99件のお客様レビュー

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2022/04/17

壁にぶち当たるとぼろぼろになるまで思い悩み、きっかけを得て克服、一回り大きく成長する、というパターンを上巻、下巻で何度か目にした。そのあたりがワンパターンに感じた。

Posted by ブクログ

2021/10/21

狩野派のこちらへ迫ってくる画風と、長谷川派の奥へ奥へ誘われる画風の対比。人生の対比。 粘り強く自分には厳しいのに、夕姫と兄に弱い、めちゃめちゃ弱い。そこ、ダメ夫・ダメ親父に見える。息子の久蔵、出来すぎた息子!早くに亡くなってしまって…。業の深さ故に、自分に厳しく心も研鑽して松林...

狩野派のこちらへ迫ってくる画風と、長谷川派の奥へ奥へ誘われる画風の対比。人生の対比。 粘り強く自分には厳しいのに、夕姫と兄に弱い、めちゃめちゃ弱い。そこ、ダメ夫・ダメ親父に見える。息子の久蔵、出来すぎた息子!早くに亡くなってしまって…。業の深さ故に、自分に厳しく心も研鑽して松林図屏風に行き着いたこと。 等伯の、松林図屏風はレプリカを見たことがあるだけだけれど、引き込まれるような、分け入っていけそうな、しんとした包容、空気を感じた。今度本物も見たい。涅槃図などもググりながら読んだ。 清子さんの「すみません、業が深くて」に深い愛情と信頼を感じる。

Posted by ブクログ

2021/08/01

なかなかの大作。 狩野派との確執が高まり、久蔵の死を迎え、松林図へと向かう様子が描かれる。 ちょっと重く感じた。

Posted by ブクログ

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