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カラーひよことコーヒー豆 小学館文庫
594円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2012/09/06 |
| JAN | 9784094086966 |
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カラーひよことコーヒー豆
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商品レビュー
3.9
79件のお客様レビュー
女性誌の連載エッセイをまとめたもので短く読みやすい。 日常雑感というものが多いが、最後の書き下ろしの部分がいい。ふんわりと優しい暖かい話に包まれる。 「届かなかった手紙」 書こう書こうと思いながら時を逸した、とどかなかった手紙は沼に落ちる。消えてしまうのではない。 いつも書こう...
女性誌の連載エッセイをまとめたもので短く読みやすい。 日常雑感というものが多いが、最後の書き下ろしの部分がいい。ふんわりと優しい暖かい話に包まれる。 「届かなかった手紙」 書こう書こうと思いながら時を逸した、とどかなかった手紙は沼に落ちる。消えてしまうのではない。 いつも書こうと思いながら、書かなかった手紙を心の沼に沈め続けている私には福音だった。 日常の出来事が暖かく綴られている。 一番感動した映画は「ソフィーの選択」だそうで、作家志望のスティンゴの苦悩も、同じ作家から見れば、書くことは尊く、作品は美しい祝福に値するという。 ソフィーを読んでこの映画をマイベストにしている私は、作家はこういう見方もするのかと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分にも起きたことを温かい言葉で言語化してくれる。もとは子供の教材で思い出のリサイクルに出会ってほっこりしたから、購入した感じ。クリスマスケーキ落としちゃって絶望して号泣の女の子の下りで、みんなで育ててきた羽化したての蝶がフラフラ飛んできて誤ってふんじゃった?息子の絶望的号泣を思い出した。本棚に置いて、ふとした時にまた読もうと思う。
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小川さんの目を通すと、日常の景色がこんなにも鮮やかになるのかと驚き、小川さんの言葉で語られると、それを読むことでその視点を体感できることにまた驚き。日常のはずが、脳内再生される情景は小説的で不思議です。 これがあれらの小説に繋がっているのかと納得。 自分で表現はできずとも、その中...
小川さんの目を通すと、日常の景色がこんなにも鮮やかになるのかと驚き、小川さんの言葉で語られると、それを読むことでその視点を体感できることにまた驚き。日常のはずが、脳内再生される情景は小説的で不思議です。 これがあれらの小説に繋がっているのかと納得。 自分で表現はできずとも、その中には自分にもこの感覚はあるなというものもあり、嬉しくもなりました。 小説ではなくエッセイだからこそ経験できたものでした。 「思い出からやって来る人」にあった、 “苦しかったりつまずいたりした時、思い出の中から やって来て、心をさすってくれるようなおばあさんであるに違いない。”という言葉が心に残っています。 私自身、亡くなった祖母、祖父、親友に対し、 常日頃思っていたことは同じなのに、言葉にするとなると難しく、小川さんの思い出からやって来る人という表現がまさにそうだと感じました。 「誰だって昔は」にある、 “今では子供を見ると、果てしない気持ちになる。死者となった遠い過去の人たちと、今に生きる自分と、まだ生まれてもいない未来の人たちがつながり合い、一つの大きな流れを作り出している。子供はその象徴だ。” 子供を産んで以来感じていた、何か壮大な命や魂のかたまりに気圧されるような感覚は、これだったのか。 エッセイなのに、深く考えさせられる、というより 考えずにはいられないエネルギーを持った、 けれども優しい一冊でした。
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