商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2012/07/27 |
| JAN | 9784104061136 |
- 書籍
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商品レビュー
4.4
11件のお客様レビュー
『仮名手本忠臣蔵』と参加の欲望 『義経千本桜』歴史を我等に 『菅原伝授手習鑑』と躍動する現実 『本朝廿四孝』の「だったらなにも考えない」 『ひらかな盛衰記』のひらがな的世界 『国性爺合戦』と直進する近松門左衛門 これはもう「文学」でしかない『冥途の飛脚』 『妹背山婦女庭訓』と時代...
『仮名手本忠臣蔵』と参加の欲望 『義経千本桜』歴史を我等に 『菅原伝授手習鑑』と躍動する現実 『本朝廿四孝』の「だったらなにも考えない」 『ひらかな盛衰記』のひらがな的世界 『国性爺合戦』と直進する近松門左衛門 これはもう「文学」でしかない『冥途の飛脚』 『妹背山婦女庭訓』と時代の転回点 物語を知りたいと思って読み始めたが周辺の知識や考察が詰まっていてとても有益。面白い。
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この数年で最も衝撃を受けた本だ。 こんなに面白い本が我が家の本棚に眠っていたのか。 なぜもっと早く読まなかったのか。 皆様はお疑いだろう「浄瑠璃について書かれた本などつまらないに違いない」と。 私も初めは「たまには真面目でお堅い本でも読むか」という気分で本書を手に取った。 結果、...
この数年で最も衝撃を受けた本だ。 こんなに面白い本が我が家の本棚に眠っていたのか。 なぜもっと早く読まなかったのか。 皆様はお疑いだろう「浄瑠璃について書かれた本などつまらないに違いない」と。 私も初めは「たまには真面目でお堅い本でも読むか」という気分で本書を手に取った。 結果、終始爆笑しながら本書を読み終えた。 いや、内容はいたって真面目なのだが… 本書は人形浄瑠璃の脚本の解説書だ。 人形浄瑠璃といえば今では「教養」になってしまっている。 しかし元はといえば「江戸時代の大阪の町人の娯楽」なのである。 そして近代以降の日本人のドラマは浄瑠璃に根差していると著者は説く。 元は「娯楽」だったものがなぜ「教養」になってしまったのか。 私見だが、浄瑠璃を「娯楽」として楽しむには、「言葉」「時代背景」「当時の大衆の考え方」など、あまりに多くの前提知識が必要とされるからだ。 本書は、そこを懇切丁寧に解説してくれる。 そして現代の「娯楽」としての表現に置き換えてくれるのだ。 本書で一番印象に残ったのが「妹背山婦女庭訓」だ。 舞台となるのは大化の改新。超人的な悪人である蘇我入鹿を討伐する話だ。 蘇我入鹿は、父親の蘇我蝦夷が子供ができないことを占い師に相談したところ「白い女鹿の血を妻に飲ませればいい」とアドヴァイスを受けた結果生まれた子だ。 そのため、蘇我入鹿を退治するには対になる黒い男鹿の血が必要となるのだ。 いかがだろうか。 現代のドラマ、というよりも現代のゲームにいかにもありそうな設定だ。 このように、浄瑠璃というドラマがいかに現代のドラマの下敷きとなっているかを思い知らせてくれる 私なんぞがいかに言葉を尽くして語ろうとも本書のおもしろさは伝わらないであろう。 なので本書の冒頭に現れ、一気に私をこの本の魅力に引き込んだ一文を引用させていただく。 「まったく、余計なことをする女だが、この『主人の複雑な状況をまったく推測しない新入りの腰元お軽』は、「今どきの新人OL」と考えて一向に間違いがない。」
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仮名手本忠臣蔵の文楽を以前見た記憶をたどりながらこの本を読みました。また何度か文楽を見てこの本を読み橋本さんの本の内容を理解したいなと思う。
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