商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/07/30 |
JAN | 9784102181324 |
- 書籍
- 文庫
鷲たちの盟約(下)
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鷲たちの盟約(下)
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商品レビュー
2.5
8件のお客様レビュー
うーん。 やっぱり下巻を読んでも、釈然としない。って言うか、スッキリしないと言う方が、正しいかな? 結局のところ、物語の発端となった殺人事件は解決したわけですが、そこに至るまでの推理が、なんとも微妙。専制国家としてのアメリカの描写は真に迫るものがあり、そんな風にならずに済んで...
うーん。 やっぱり下巻を読んでも、釈然としない。って言うか、スッキリしないと言う方が、正しいかな? 結局のところ、物語の発端となった殺人事件は解決したわけですが、そこに至るまでの推理が、なんとも微妙。専制国家としてのアメリカの描写は真に迫るものがあり、そんな風にならずに済んでよかったわけですが、史実としては「もしかしたら」この小説の様な話になりかねない出来事は有ったわけで、もしかしたら、今までの世は平和で幸せだったのは、髪の毛一本の差だったのかも。 そして現在。いまのアメリカの指導者はなぁ・・・。自ら国家を分断しようとして、どうするつもりなんだ?国の中が分断されるのは、アメリカに限った事では無いけどね・・・
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まぁ、コメントの価値がないね。。作者は何を書きたかったんだろうか、最後までわからなかった。久しぶりに買ってしまった駄作
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ルーズベルトが暗殺されて、アメリカがヨーロッパ戦線に参戦せず、ナチスドイツと大日本帝国がソ連と戦争を継続している世界のお話。主人公の警官にイマイチ感情移入が出来ないが、ポピュリズムの大統領のもと、全体主義になりつつあるアメリカとナチスドイツが手を組むとい悪夢の世界。悪い夢と簡単に片付けることが出来ないところに、背筋が凍る。陳腐な言葉だが、言論の自由と尊さを思い知らされる。
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