商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/06/28 |
JAN | 9784062177481 |
- 書籍
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もう、忘れたの?
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もう、忘れたの?
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
エッセイの連載集とのことで、サラッと読めました。 「もう、忘れたの?」は東日本大震災をメインに、著者の感覚と今の価値観との違いが書かれていて面白かったです。
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東日本大震災からのエッセイが、おさめられており、突っ込みの鋭さに、なるほど、、、と、思われる。 ウエディングと、エンディングなんて、韻を踏みながら、今から考えるのなら、後者の方が、多くなる世代。 天皇家についての嫁姑問題にしての心配までして、、、笑ってしまった。 それに、リカちゃ...
東日本大震災からのエッセイが、おさめられており、突っ込みの鋭さに、なるほど、、、と、思われる。 ウエディングと、エンディングなんて、韻を踏みながら、今から考えるのなら、後者の方が、多くなる世代。 天皇家についての嫁姑問題にしての心配までして、、、笑ってしまった。 それに、リカちゃんママの年齢が、33歳で、音楽家のピエールは、婿養子。 サザエさんの母フネは、原作では48歳、波平さんは54歳。 1946年の当時は、人生50年の時代だったのか! 今は、その2倍近くになっている。 介護、男性の家事、ぴんぴんころりのPPKの話も、あと何年かしたら、忘れられているかも知れない。
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週刊現代とかいうオッサンが主な読者層な気がする雑誌で連載しているものをまとめたもの。僕はこのシリーズを全部読んでいますので、今作もまあ、前作同様、酒井節炸裂だなぁ…という感慨くらいしか抱けなかったのですけれども、時期的に東日本大震災のこととかを取り扱ったりしていて、そうかぁ…あの...
週刊現代とかいうオッサンが主な読者層な気がする雑誌で連載しているものをまとめたもの。僕はこのシリーズを全部読んでいますので、今作もまあ、前作同様、酒井節炸裂だなぁ…という感慨くらいしか抱けなかったのですけれども、時期的に東日本大震災のこととかを取り扱ったりしていて、そうかぁ…あの震災からもう二年経つのか! とあの震災を風化させちゃダメだなー、みたいな気持ちが沸いてきたのは事実です。 「孤独死」とか昨今、メディアが話題にするようなワードを取り上げて文章を書かれていますので、やっぱしこういった類の記事はリアルタイムで読む方がなんとなく抱く感慨も増幅されるのかも? とか思いましたけれども、まあ、全編通して楽しめましたかね。 巻末で清水ミチコさんとも対談されています。これも面白かったなぁ…ボキも清水さん同様、著者の新作を待ち望む一人であります。おしまい。 ヽ(・ω・)/ズコー
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