商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/06/02 |
JAN | 9784087032666 |
- コミック
- 集英社
【小説】BLEACH Spirits Are Forever With You(2)
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【小説】BLEACH Spirits Are Forever With You(2)
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
群像劇でたくさん話が広がったのをきちんと回収して下さいました。 戦闘描写、心理描写が丁寧で面白かったです。
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ラストで孤独に収束することはオサレである。無駄を嫌って捨ててきたものを取り戻すというと、よくある展開はコミュニケーションに回帰になりがちである。しかし、逆に望まない人とのやり取りのシャットアウトを求める。漫画本編では常時解放型の斬魄刀はないかもしれないと指摘された。それでは雨露柘...
ラストで孤独に収束することはオサレである。無駄を嫌って捨ててきたものを取り戻すというと、よくある展開はコミュニケーションに回帰になりがちである。しかし、逆に望まない人とのやり取りのシャットアウトを求める。漫画本編では常時解放型の斬魄刀はないかもしれないと指摘された。それでは雨露柘榴はどうなのかが気になる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2巻目です。 ロカさんと観音寺との出会い、痣城の過去、シエンの登場などなど。 とにかくボリューミーで1巻と比べて戦闘描写が多いです。 それとともに心理描写も多く。 観音寺と出会ってじょじょに心を開いていくロカさん、単純に戦闘を楽しむことが存在意義になったシエン、観音寺と更木によって心が動いていく痣城。 ドン・観音寺はとにかく戦闘したら一番すぐにやられるただの人間ですが、彼が何故主人公なのかがやっとわかります。 確かに彼は一護に対し、ヒーローについて自分の美学のようなものを語っています。しかしなにせ弱いのであまり説得力がないなと思ってたのですが……。 ヒーローはもちろん敵に対し背を向ける者ではなく、それを見ている者に勇気を与える者なのだと、これを読んで感じました。 だからドン・観音寺めちゃめちゃかっこいいですよ、弱いけど(仕方ない)。この小説は彼が主人公だと胸を張って言える。 もちろんオリジナルキャラであるロカさんや痣城も心境が変化して、最初と最後じゃ別人のようになってます。なんかハッピーエンドみたいな感じでよかった。痣城がずっとあんな調子のまま死んじゃったらやだなあと思ってたし(陰気な感じもいいんだけど ちなみに。 1巻に名前だけ出てきたくるやしきさんの部下アシドさんがさりげなく最後に出てます。 アニメオリキャラらしいのでファンサービスみたいなもんでしょうが、アニメ知らんのでアシドって誰だ…と思いました。 最後に著者2人のあとがきがあります。 久保さんのあとがきに更木剣八の伏線のことが書いてありました。 読んでて「この更木の戦うたびに強くなるというのは、ちょうど卯ノ花隊長とやりあったとき、過去自分の霊圧を抑制してどんどん強敵が現れるたびに枷をはずしていくようになったというのに似てるなと思ったのと同じなのかな……?」と。 たぶんそうなんだろうな……先に書かれたというのは(違ってたらすみません
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