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IN 集英社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/05/18 |
JAN | 9784087468335 |
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商品レビュー
3.1
56件のお客様レビュー
(2009/12/2) この桐野さんって人は、どうしてこう人間の嫌らしい、おどろおどろしいところを描けるんでしょ。 今回のこのINってのは、12年前に桐野さんが書いたOUTとどういう関係なのか、OUTを読んでいないのでわからないが、主人公の小説家が別の小説家の人間模様を取材する話...
(2009/12/2) この桐野さんって人は、どうしてこう人間の嫌らしい、おどろおどろしいところを描けるんでしょ。 今回のこのINってのは、12年前に桐野さんが書いたOUTとどういう関係なのか、OUTを読んでいないのでわからないが、主人公の小説家が別の小説家の人間模様を取材する話になってる。 INの中に、取材対象の小説家と奥さん千代子と愛人「○子」との間の嫉妬を赤裸々に描いた小説が登場する。 そして主人公自身も家族を持ちながら編集者とのっぴきならない関係になり、別れている。 そういう二重構造になっている。 取材対象の奥さんと愛人はすさまじい。けだもののようですらある。たくましい。本能のまま生きているよう。 どうもこの主人公作家の描き方がちょっと弱いのか、なんとなく物足りない。 INは淫に通じている。 夏生って、なつおと読むのか。なつきと思ってた。 評判の高いOUTも読むかな。
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作家が作家を書くのだから、すごく複雑な問題が多いのでしょう。俗物な私にはかなり難解です。それにしても、この緑川という男、酷い。でも、登場する女性たちにとっては愛さずにはいられない存在らしい。人間は複雑ってことかな。
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⚪︎子が誰なのか気になりすぎて他あまり集中できずに終わった。不倫という男女関係の奥深い世界には入り込めず。。
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