商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/04/25 |
JAN | 9784048865982 |
- 書籍
- 文庫
花の佳音
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花の佳音
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商品レビュー
3.6
17件のお客様レビュー
こじんまりとした街のお花屋さん佳音はいつも閑古鳥がなくありさま と言うのも客は花を選べず店主である草介がお店の花達と話をして貰われていくお花を決めるから その店主草介は草花の精霊が見え会話もできる 買われていく時はなんとも過保護に泣き喚き悲しむ 花屋に向いているのかいないのか よ...
こじんまりとした街のお花屋さん佳音はいつも閑古鳥がなくありさま と言うのも客は花を選べず店主である草介がお店の花達と話をして貰われていくお花を決めるから その店主草介は草花の精霊が見え会話もできる 買われていく時はなんとも過保護に泣き喚き悲しむ 花屋に向いているのかいないのか よくわからない店主だが面白かった お花の話が読みたいと思い買った後何年も寝かしてしまった本書を手に取った ミネラルウォーターじゃなきゃ嫌だと可愛いワガママを言ったり支えたり慮ったり なんとも可愛らしいお話でした
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花と会話できる花屋の主人が花を通して客の問題を浮かび上がらせ、なにかしらの解決を示す作品。その解決はどれも花になぞらえられた心暖まるものになっていると思う。丁寧に描かれた物語は読者の心を満たすものになっているだろう。ただ独特な作品の雰囲気は好みが分かれるかもしれない。
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花の声が聞こえる花屋の草介さんのお話。自分のところに来たがってくれる花を選んでくれるってのは、ほんとにあるならやってもらいたい。花たちに超過保護な草介には、ちょっとやりすぎと思うところも・・・だけど、花たちがする会話はかわいかった。
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