商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2012/04/25 |
| JAN | 9784041002810 |
- 書籍
- 文庫
おそろし
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商品レビュー
4
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宮部みゆきの小説は読むべきものがあまりに多すぎるので、このシリーズはまだ手をつけていなかった。シリーズ物を読むのはあまり気乗りしなかったのだが、読んでみてビックリ!傑作だった! まず怪談としての品質が高い!とくに「曼珠沙華」「魔鏡」は本当いい塩梅であるとしか言いようがない。 ...
宮部みゆきの小説は読むべきものがあまりに多すぎるので、このシリーズはまだ手をつけていなかった。シリーズ物を読むのはあまり気乗りしなかったのだが、読んでみてビックリ!傑作だった! まず怪談としての品質が高い!とくに「曼珠沙華」「魔鏡」は本当いい塩梅であるとしか言いようがない。 シリーズであるのにこの一冊のみで一応の完結がされている。これも実に有難い!百物語とのことなので、てっきり松太郎の話はてっきり最後かなと思っていたが、まさかの一冊目でしっかりやってくれるとは、、 客人の話をきき、心から同情することで自らの過去と向き合い成長するおちかと、おちかに許されることで自らの過ちと向き合う事ができた怪談の登場人物達を描いている。この辺はえらくキリスト教的かと思った。 この後のシリーズも非常に楽しみ!
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川崎宿の旅籠の娘おちかが、目の前で起こった惨事の衝撃でかたくなに心を閉ざしてしまったことが発端。江戸で袋屋「三島屋」を営む叔父の伊兵衛はおちかを引き取り、彼女の心をひらくための荒療治として客を招いて百物語を聞かせることにしたのである。 伊兵衛がこの荒療治が有効だとなぜ思ったのか、...
川崎宿の旅籠の娘おちかが、目の前で起こった惨事の衝撃でかたくなに心を閉ざしてしまったことが発端。江戸で袋屋「三島屋」を営む叔父の伊兵衛はおちかを引き取り、彼女の心をひらくための荒療治として客を招いて百物語を聞かせることにしたのである。 伊兵衛がこの荒療治が有効だとなぜ思ったのか、疑問が残るが続編で語られるのか? この百物語事始は、恨み悲しみを蓄えた屋敷そのものにおちかが立ち向かい、成仏(?)させた形で一件落着のようだ。 続編を読むのが楽しみ。
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三島屋のおちかちゃんが聞く100物語を短編として一緒に楽しむのかと思ってたら、実は一冊まるごとつながってるとは、、、。 江戸の怪奇もの、だけど壮大なファンタジー。 おちかちゃんのこころが揺れたりとけたり、みんなのあたたかい気持ちに触れて少しずつ息を吹き返していくのにほっこり、思わ...
三島屋のおちかちゃんが聞く100物語を短編として一緒に楽しむのかと思ってたら、実は一冊まるごとつながってるとは、、、。 江戸の怪奇もの、だけど壮大なファンタジー。 おちかちゃんのこころが揺れたりとけたり、みんなのあたたかい気持ちに触れて少しずつ息を吹き返していくのにほっこり、思わずホロリ。 とっても好きな本になりました。次も読みたい。
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