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「借金1000兆円」に騙されるな! 暴落しない国債、不要な増税 小学館101新書
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「借金1000兆円」に騙されるな! 暴落しない国債、不要な増税 小学館101新書

高橋洋一【著】

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「借金1000兆円」に騙されるな! 暴落しない国債、不要な増税 小学館101新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2012/04/04
JAN 9784098251339

「借金1000兆円」に騙されるな!

¥770

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2016/02/18

とても、為になりました。資産のあることも言及せずに、「国の借金は1000兆円!」、「日本国債暴落!」という、巷の扇動に乗らない為にも必読の一冊です。

Posted by ブクログ

2014/04/30

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-612.html

Posted by ブクログ

2013/11/24

 借金1000兆円というが、その実体はどうなのか?  どういう対応が良いのか?  今巷で言われていること(国債が暴落する、日本が破綻するなど)の何処が問題なのか。  日銀の考え方  等々が書かれているが、この著者が言いたいことは次の二つだろうね。  第一には  「言いたいこと...

 借金1000兆円というが、その実体はどうなのか?  どういう対応が良いのか?  今巷で言われていること(国債が暴落する、日本が破綻するなど)の何処が問題なのか。  日銀の考え方  等々が書かれているが、この著者が言いたいことは次の二つだろうね。  第一には  「言いたいことがあるならデータを示せ!」  データ。つまり、過去の蓄積だ。  現在のシミュレーションも含むと言いたいが、シミュレーションなど過去の蓄積があるから出来ることで、これも過去の蓄積に含むと言うべきだろう。  著者は  「人間は忘れやすい生き物で、そのとき、その場で自分の都合のいいように考えてしまう。今まではそうだったかも知れないが、今回ばかりは違うと思えてくる。そして同じ過ちを繰り返す(本書88ページ)」。  と言う。  この言葉は、一般的には  「過去には暴落したが今回は今までとは違うから暴落しない」と思って損失をかぶるという楽観的行動に対する警鐘としてとられるが、それだけでなく警鐘は理解していても「過去に起きた出来事と今回は違うのだ!別なのだから別の対処をしなければならないのだ!」と言うことも当然含まれるだろう。  どちらにしても、同じ過ちを繰り返すことになる。  しかし、人間の環境は複雑だが、過去の事象が全く当てはまらないような状況などそうそう起きたりはしない。  原爆が投下されるなどの「過去になかった新兵器の登場」だったり、「原発が事故を起こした」などの「過去になかった科学技術の暴走」でもあれば別だが、所詮は人間の営みの延長線上、今まで何度も繰り返してきたことが姿や形を変えて目の前に表われたに過ぎないことが多いはずだ。  だから、過去のデータは役に立つ。  検討はそこから始めるのが一番役に立つし、一番効率的なのは間違いない。  そして、第二点。  それは「定義を示せ」だ。  日本が破綻する。国債が暴落する。と言う場合「なにが起れば破綻なのか?」「暴落とはどれぐらいの期間で何%下落すればいいのか?」などという事が明らかでなければ議論できない著者は言うが、これも当然のことだ。  定義を決めて、データを示さなければ議論など出来ない。  一人の天才がすべてを決めるのでなければ、議論も出来ないのに物事が決まるわけがない。  これは当たり前のことだと思う。  著者は理系と文系で分けているが、それは違う。  文系でも学問をしてきた人間はその程度のことは知っている。  してきた人間が出来ていないというのなら、それは理由があるのだ。  霞ヶ関文学というのだったか、呼び方忘れてしまったが官僚がわかりにくい文章を書く理由と同じだろう。  定義をぼかすことで  データを示さないことで  何かがあるのだ。  著者にはもう少しこのあたりを突っ込んでほしかったなぁ。と言う点が残念だ。  この本は著者の一つの考え方を示したわかりやすい本だろう。  全く知らなかった人はこれを土台に新たに考えてほしいし  知っていた人は、もっといろいろ考えてほしい。  考えるのを止めなければ人間は成長し続けることが出来るだろうから。  

Posted by ブクログ

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