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地球のごはん
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地球のごはん
¥3,300
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商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
本編もさることながら、各専門家が執筆する「食」にまつわるコラムが非常に充実している。世界各国の食事内容の紹介という手に取りやすい内容の裏側には、人間の食文化それ自体に対する真剣で重い問いかけが常に組み込まれている。
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子供の食育にピッタリの内容でした。各国、各個人の見慣れない食べ物、おやつなども知れる。親子で楽しみました。
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面白い企画だ!美しい写真とともに、世界の様々な人々の食と生活を知ることができる。パラパラと写真を見ていくだけでも新鮮な驚きがある。マサイ族、ラクダ商人、闘牛士、チベット仏教僧侶、陸軍兵士、16歳のベジタリアン、家出少年、雑技団団員、などなど、多彩な登場人物たち。 こうやってたく...
面白い企画だ!美しい写真とともに、世界の様々な人々の食と生活を知ることができる。パラパラと写真を見ていくだけでも新鮮な驚きがある。マサイ族、ラクダ商人、闘牛士、チベット仏教僧侶、陸軍兵士、16歳のベジタリアン、家出少年、雑技団団員、などなど、多彩な登場人物たち。 こうやってたくさんの食の写真を見ると、切実さはもちろん、ある種の滑稽さも感じます。混沌さがあります。とにかく生きていくには、そこにあるものを食べなきゃいけないのだから。そして食べるには、その場所や文化に否応なく左右されてしまうのだから。 でも、近い将来、この豊かでユニークな食文化のダイバーシティは、どんどん画一的になってしまうかもしれない。アマゾンが世界中の隅々までドローンを飛ばすようになったら、みんなが「5つ星評価」の食べ物ばかりを食べるようになるのかな? ほとんどの人がカロリー多めなのにも驚きました。確か日本の一般的な成人男性だと、2500kcalくらいだったような。この本のほとんどの人々が3000kcalオーバーでした。世界には4億人以上の糖尿病患者がいるらしいですから。 巻末にある著者たちの食事もちゃんと掲載されています。フルーツ、スープ、サラダ、パン、魚料理、そしてワイン。混沌とした食生活を読んだ後だと、なんて理想的な食生活、と思ってしまいます。 でも、日本だってかなり恵まれた環境ですよね。何を食べるかはその人の自由ですが。
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