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功利主義者の読書術 新潮文庫
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功利主義者の読書術 新潮文庫

佐藤優【著】

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功利主義者の読書術 新潮文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/03/29
JAN 9784101331744

功利主義者の読書術

¥693

商品レビュー

3.6

26件のお客様レビュー

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2019/06/12

短期で役に立つ本ではなく、生きて行くために、心に留めておくべき内容の本が厳選されてる 出来る著者の経験から、ロシアに関する本が多いように思うが、ロシアという国の異質的な部分を垣間見える

Posted by ブクログ

2018/10/30

佐藤優による読むべき本の紹介本。著者が神学者的考え方をすることがよくわかり、紹介されている本を読めば、より理解が深まるものと考える。小説が多いことには驚いた。 「読書には、大きな罠がある。特に、読書家と言われる人がその罠に落ちやすい。読書はいわば「他人の頭で考えること」である。...

佐藤優による読むべき本の紹介本。著者が神学者的考え方をすることがよくわかり、紹介されている本を読めば、より理解が深まるものと考える。小説が多いことには驚いた。 「読書には、大きな罠がある。特に、読書家と言われる人がその罠に落ちやすい。読書はいわば「他人の頭で考えること」である。従って、たくさんの本を読むうちに、自分の頭で考えなくなってしまう危険性がある」p3 「(旧ソ連)労働によろこびを感じる労働力や農民はほとんどいない。ルーブル紙幣がいくらあっても、人々が欲しい商品がない。カネの力で、労働者や農民を働かせることはできないが、暴力を剥き出しにした国家が脅しあげて、国民を働かせていた。国家全体が強制収容所と基本的に変わらなくなった。そして、「国民は国家に対して働いているふりをし、国家は国民に対して賃金を支払うふりをする」という小話をよく耳にするようになった」p8 「新自由主義を継続すると、格差の拡大にとどまらず、絶対的貧困が生まれ、労働力を供給する労働者が弱体化してしまい、結果として、資本主義体制が弱っていくという論理連関を示したい」p10 「資本主義は景気循環をともなうので、恐慌や不況を避けることができない」p11 「マルクスの「資本論」は、有名であるが、ほとんど読まれていない本の代表例である」p28 「学問の急峻な山路をよじ登るのに疲労困憊をいとわない者だけが、輝かしい絶頂をきわめる希望をもつのです」p31 「自然の本質を直観で把握できる人間だけが真理をつかむことができるのである」p43 「資本家的生産は、労働の社会的生産力の増進を利用して発展してきたのであって、資本の蓄積とともに一事業に投ぜられる資本の蓄積もますます増大し、その生産方法も科学的技術をできうる限り利用して、その生産力の増進をもたらすのである」p51 「素人がプロの世界に侵入すると大怪我をする」p84 「大きな仕事をするときはかならず敵が出てくる」p85 「カクテルパーティは、いわば情報戦争の戦場なので、そこで出会う人々は、潜在的な敵なのである」p174 「新自由主義(市場原理主義)が、社会主義的な計画経済はもとより、国家が経済に介入するケインズ政策に対しても勝利したように見られた」p202 「新自由主義モデルでは「規制緩和」ではなく「無規制」が、「小さな政府」ではなく「無政府」が理想となる。個体がすべてなので、民族、国家など「われわれの同胞」という感覚が薄れていく」p204 「経済合理性と逆行する地域共同体の助け合いの伝統が強い沖縄には、新自由主義が浸透しにくい。その結果、沖縄の人々は連帯意識を強くもつ」p205 「大衆民主主義は事実上、為政者とマスコミによって操作される愚痴政治のようになっている」p391 「ドイツ、チェコ、イギリス、ロシアの知識人は基本的にテレビを見ない。日本でもテレビのスイッチを切り、活字を読む習慣をもつ人々が増え、その人々が、喫茶店でも、居酒屋でも、井戸端会議でもよいから、自由な討論を深めることによって、日本の民主主義も少しはマシになるのだ」p392 「国家主義者である筆者としては、新自由主義政策による格差拡大とその固定化は、中長期的に日本国家を弱体化すると考えるので反対だ」p404

Posted by ブクログ

2018/10/27

"沖縄問題を考えるときの本。 ?良倉吉「琉球王国」 まず、この一冊から始めたいと思った。 日本の閉塞状況を打破する視点を持つための本。 多川俊映「はじめての唯識」 ユルゲン・ハーバーマス「公共性の構造転換」 「新約聖書 新共同訳」 佐藤さんの真似事でもよい。書物の海原か...

"沖縄問題を考えるときの本。 ?良倉吉「琉球王国」 まず、この一冊から始めたいと思った。 日本の閉塞状況を打破する視点を持つための本。 多川俊映「はじめての唯識」 ユルゲン・ハーバーマス「公共性の構造転換」 「新約聖書 新共同訳」 佐藤さんの真似事でもよい。書物の海原から、得られる英知を吸収したいものだ。"

Posted by ブクログ