商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2012/03/26 |
JAN | 9784091343178 |
- コミック
- 小学館
僕等がいた(16)
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僕等がいた(16)
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商品レビュー
3.8
42件のお客様レビュー
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※全16巻 映画の主題歌が好きで、読み始めた。 (私にしてはそんなパターンはかなりレア。さすがミスチル!!笑) 小学館の少女漫画界隈って、このテの話―現在・過去・未来をつなぐ純愛―好きだよねw 真っ先に芦原妃名子さんの『砂時計』思い出したわ。 でも別に似てるわけじゃないので、これから読む方はご安心を。ヾ(´∀`) 重い話のようでいて、わりとさっぱりしている。 (いや、矢野にとっては終始つらいばっかだったけどさ) ただ、この情報社会においてこういうすれ違い方って無理あるというか…違和感。(☉_☉;) 今回の場合、矢野が「過去を捨てる」という選択をしたから成立した話だったかなと。 ラストも私にはちょっとよくわかんなかった。(゚∀゚;)ゞ
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『僕等がいた』を読んでたときはまだ子どもで、恋に恋する感じだった。だから他の少女漫画とは違う暗いこの話がなんか好きだったんだと思う。でも大人になっていろいろ経験して、自分なりに恋なんかしちゃったりするとあれ?ってなる。そんなに感動的だったのかなって。わからなくなる。多分少女だった...
『僕等がいた』を読んでたときはまだ子どもで、恋に恋する感じだった。だから他の少女漫画とは違う暗いこの話がなんか好きだったんだと思う。でも大人になっていろいろ経験して、自分なりに恋なんかしちゃったりするとあれ?ってなる。そんなに感動的だったのかなって。わからなくなる。多分少女だったからよかったの。あの時に読んだから好きだったの。
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すごく良かった。矢野ー!やっと戻ってこれたんだから、矢野と七美のその後がもっともっと見たかった。若い頃に読んだ時とはまた違う感情がふつふつと湧いてきて、数年前は恋愛漫画なのになんだか暗くて重くて途中で読むのをやめたくなる、そんな漫画だった印象なのに、大人になってから読んだら矢野の背負ってた物の重さ、弱さ、七美の強さ、竹内くんの支え方が分かったように思えた。作者さんは本当に言葉選びが秀逸で、記録に残したいくらい読むたびに胸に突き刺さる。現実の私の状況に少し当てはめて胸にきゅーっとくるものがあったり。矢野が病院で治療中の七美に、今から迎えに行くから待っててって電話したところ、夜の公園でキスしたところを思い出して涙が出た。最後の湿原での矢野のプロポーズと朝のベッドシーンは僕等がいたの中でもすごく印象に残ってる。矢野のプロポーズは矢野だから言えた言葉だし、矢野だから重みがあると思う。矢野元晴。矢野は少し寄り道が長かったけど、こんな風に愛されてみたいと思ってしまう漫画で間違いない。
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