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炎路を行く者
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炎路を行く者
¥1,650
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商品レビュー
4.3
113件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作でずっと気になっていた「ヒュウゴ」の、生い立ちがわかる一冊。 ヒュウゴとチャグムに感じていたなんとなく感じていた似ている空気感が、これを読んで理解できた。 ヒュウゴとチャグムはある意味同じような境遇と志を持っていたのだと。 とても重要なキャラクターだったからこそ、彼の過去が知れてよかった。 〜〜〜 著者の後書きの「15歳のバルサが少年時代のヒュウゴを、こんな形で救ってくれることになるとは」と書いてあったが、ここがうまく読み取れなかった… もう一度読み直そう。
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ヒュウゴが主人公の「炎路を行く者」と、バルサの子どものときの「十五の我には」の二つのお話が入っていた。 今まで、ヒュウゴはちょっとこわいし、悪いこともしそうな気がしそうで、チャグムとかバルサとかに比べて、苦手だなと思っていたんだけど、これを読んで、ヒュウゴ最高!ってなった。大変な...
ヒュウゴが主人公の「炎路を行く者」と、バルサの子どものときの「十五の我には」の二つのお話が入っていた。 今まで、ヒュウゴはちょっとこわいし、悪いこともしそうな気がしそうで、チャグムとかバルサとかに比べて、苦手だなと思っていたんだけど、これを読んで、ヒュウゴ最高!ってなった。大変なときにがんばって、つらいときも耐えて、すごく強い人になったんだと思った。 ジグロは、不器用だけど、かっこいいし、バルサのことを深く思っているし、やさしい人。いつもいいけど、やっぱり好きだなと思った。護衛のノランは、裏切った挙句バルサを殺そうとするなんて、ヤバい。 今バルサのシリーズは図書館で借りているんだけど、大人になったら全部買って揃えたい(お母さんに言ったら、文庫は全部あることがわかった。すっかり忘れてた。でも、最初はあんまり好きじゃなかったこの本の絵が好きになって、それも見たいから、このワンダーランドで揃えたい)。(小6)
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やっぱり上橋菜穂子さんはすごいですね。 正直主人公がどんな役割だったのか、定かでは無いのですが、読み始めると、そんなことはどうでもよく、しかもすんなり物語に没入できた。 守り人シリーズ、もう一度最初から読むのもいいな。
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