商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2012/01/25 |
JAN | 9784091434821 |
- コミック
- 小学館
モジャ公(藤子・F・不二雄大全集)
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モジャ公(藤子・F・不二雄大全集)
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商品レビュー
4.5
15件のお客様レビュー
ドラえもんよりも、経済のことが反映されたりして、面白いんだけど、考えさせられる点とかも、あって、さすが…。 「サンタの星!?」で、主人公の親がのび太の親と全く同じ姿をしてて、目を疑った…。
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めちゃくちゃ面白い! 一気読みしてしまったけど、どのエピソードも味わい深く、他の藤子作品への影響やリンクを感じるし、なにより“何をやっても上手くいかない”ダメな子さんにんぐみが宇宙に家出するって導入がいいなあ 宇宙の冒険の旅に出るんじゃなくて、あくまで“家出“それがいい 例の里芋...
めちゃくちゃ面白い! 一気読みしてしまったけど、どのエピソードも味わい深く、他の藤子作品への影響やリンクを感じるし、なにより“何をやっても上手くいかない”ダメな子さんにんぐみが宇宙に家出するって導入がいいなあ 宇宙の冒険の旅に出るんじゃなくて、あくまで“家出“それがいい 例の里芋みたいな丸い子がモジャ公なんだと思ってたけど、本名はモジャラだったんですね そして出任せで名乗った名前がモジャ公爵、モジャ公だった モジャ公を名乗るエピソードでの星の海のアステロイド・ラリーがしみじみいいレース内容だったけど、その次の『ナイナイ星のかたきうち』が素敵すぎた 宇宙人が親の仇討ちとして追ってくるスリラーの怖さもありつつ、その仇の意外な真相が、こうきたか! と嬉しくなるし、コメディの味も濃いしで、すごいなあと感動する 漫画としての演出もあの場面は美しくて、宇宙の果てで、平安京の丑三つ時が立ち現れる大コマの闇の深い風景が素晴らしい とてもめでたしめでてしで終わる話の、オチのコマの強さも凄い 『自殺集団』で扱われるネタのブラックぶりもヤバい けど、この社会なら人々のこころの動きはこうなる、というメカニズムが凄く納得がいくし、自殺屋のオットーと映画作家のタコペッティがどちらも手ごわく頭の切れる癖者なのが、たまらない良さです どちらも大好きです (オットーが『ドラえもん』に出てくるハルカ星人に似てるのもいい 目の数と頭の毛は違うけど) 短~中編の漫画としてすごく構成が優れていてネタもぎゅっとつまっていて端正で、でもそんな凄さが奥ゆかしく潜んでいる、ひたすら笑える楽しい物語で、素晴らしいなあ…としみじみします 掲載誌による別のバージョンや、単行本未収録のシーンなどの掲載もして下さっていて嬉しい 『たのしい幼稚園』版もすごくいい カラー漫画の美しさもあるし、モジャ公たちのバタバタ感もちゃんとありつつ、優しくたのしい(でも良く読むとちょっとこわい)宇宙の色んな星の冒険が描かれている 藤子氏のかつての愛蔵版に収録されていたあとがきによると“21エモン”の二番煎じ…と書かれていたのですが、そうかなあ? ポンコツ気味の男の子とロボット、まん丸のマスコット的なキャラ、という点が共通してるだけでは どちらもそれぞれにしかない魅力が溢れているはず でも、21エモンも漫画では読んでないので、こちらも読まないとなと思ったのでした
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出会い系で知り合った人に本を紹介する本で、紹介されていて読みたくなり、図書館で借りて読んでみた。今読んでも凄い面白い。ラストの終わり方が強引だったけど。藤子F不二雄大全集って30巻以上あるんですね。集めたら大変。
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