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二人であることの病い パラノイアと言語 講談社学術文庫
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二人であることの病い パラノイアと言語 講談社学術文庫

ジャックラカン【著】, 宮本忠雄, 関忠盛【訳】

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二人であることの病い パラノイアと言語 講談社学術文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/12/14
JAN 9784062920896

二人であることの病い

¥792

商品レビュー

2

7件のお客様レビュー

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2019/05/12

症例エメ◆《吹き込まれた》手記◆パラノイア性犯罪の動機◆様式の問題◆家族複合の病理 著者:ジャック・ラカン(Lacan, Jacques, 1901-1981、フランス・パリ) 訳者:宮本忠雄(1930-1999)、関忠盛(1942-1992)

Posted by ブクログ

2015/09/11

薄いから読みやすいだろうと思ったんだけど、話はそう単純じゃなかった。でも家庭とか育った環境によって、精神がバランスを崩してしまう過程は漠然と拾えような気はする。しかし精神の話も難しい・・・。

Posted by ブクログ

2013/03/22

『エクリ』以前の論文集で、有名な「症例エメ」を含む。 「社会的緊張」「常同反復」「アンビバレンツ」などが頻出するキーワードで、テキストから探る分裂言語症やパラノイア象徴の分類など初期ラカンのエッセンスである。 妄想(吹き込み)の自動現象は不十分で貧困な思考を補償であるという指摘は...

『エクリ』以前の論文集で、有名な「症例エメ」を含む。 「社会的緊張」「常同反復」「アンビバレンツ」などが頻出するキーワードで、テキストから探る分裂言語症やパラノイア象徴の分類など初期ラカンのエッセンスである。 妄想(吹き込み)の自動現象は不十分で貧困な思考を補償であるという指摘はあらためて注目だろう。 「家族複合の病理」はフロイト解釈として重要だが、難解である。

Posted by ブクログ

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