商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2011/11/26 |
| JAN | 9784199006432 |
- 書籍
- 文庫
恋愛前夜
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恋愛前夜
¥607
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商品レビュー
4
34件のお客様レビュー
消化不良気味…?いや、ムカつくだけじゃね?
学生時代は自分のスタイルを持った、ナツメ一途な感じのトキオに好感を持ってったのに、 東京に出てからは連絡無視だわ、彼氏がいるわ、ナツメが来た時も「何で来たの?」感ありありで、しまいには「俺、終わった相手と笑って話せるタイプじゃないみたいだ」って何だそれっ!自分勝手にもほどがある...
学生時代は自分のスタイルを持った、ナツメ一途な感じのトキオに好感を持ってったのに、 東京に出てからは連絡無視だわ、彼氏がいるわ、ナツメが来た時も「何で来たの?」感ありありで、しまいには「俺、終わった相手と笑って話せるタイプじゃないみたいだ」って何だそれっ!自分勝手にもほどがあるんでないの?親友の枠をぶち壊して来たのはお前だろッ!しかもHなことしといて連絡ムシされ続けたら、残されたナツメだって気持ち引きずるに決まってるだろ!それなのに自分は彼氏持ちとか何それッ、思い出したら腹立つーッ。途中まで消化不良か?って思ったけど、今はただ選んだことへの後悔と腹立たしさが残るだけで、逆に何でこんなに評価が高い作品なんだと疑問。
…fumummmmm
凪良ゆう先生の書かれる物語には、いつも心がギュッと切なくなる場面がある。 「恋愛前夜」もそうで、主人公・ナツメに感情移入するとすごく辛くて、思わず頁を捲る手が止まることもあったが、それでも続きが気になってしまう。 この作品の登場人物は皆いい人ばかりで、他のキャラに感情をフ...
凪良ゆう先生の書かれる物語には、いつも心がギュッと切なくなる場面がある。 「恋愛前夜」もそうで、主人公・ナツメに感情移入するとすごく辛くて、思わず頁を捲る手が止まることもあったが、それでも続きが気になってしまう。 この作品の登場人物は皆いい人ばかりで、他のキャラに感情をフォーカスしても、やはりしんどくなる。 誰も傷ついてほしくないし、みんなの進む道がハッピーエンドであって欲しいと思いながら読んだ。 「恋愛前夜」の結末がどうだったかはさておき、続きの「求愛前夜」を読み始める。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【2025年28冊目】 共に片親同士、引っ越してきたマンションで隣の家同士になったナツメとトキオ。親がいない間が、互いの家が二人の居場所になっていた。 幼少期から高校生になっても、二人の関係は変わらず続いていたが、ナツメがイジメを受けたことをきっかけに、二人の関係にも変化が訪れて――。幼なじみから始まる恋になるまでの物語。 もう、揺さぶられまくりました。幼少期〜高校生までの第一章と、卒業して上京してからの第二章にわかれていて、第一章を読んでる時はまだ「急にはそんな気持ちが整理できないよねぇ」みたいに後方先輩面してたんですが、第二章から一転。 まさか!ライバルポジがいるなんて!しかもいい人!変人だけど。ライバルポジなのにいい人というのが、読んでて一番辛い。だって、その人も幸せになって欲しい。でも、一方が幸せなら、もう一方が不幸になるのが三角関係なわけで。 最初は奪え奪え!って思ってたのに、「えっ、切ない」「いい人…」ってなって、ナツメと共に泣きそうになりました。 凪良先生、感情描くのがえぐい上手すぎる。何読んでも大体刺さるのですが、今作もぐっさりでした。
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