神は細部に宿るのよ(2) ワイドKC

久世番子(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2011/11/11
• JAN: 9784063377330

商品レビュー

2016/03/18

“パジャマと普段着の境目、季節感が謎の中間服、アクセの大きさと年齢の関係、靴下輪廻、ネットショッピング、古着……。番子さんが日常的な被服の細部を描く、非オサレ系コミックエッセイ。オシャレの川上からも川下からも大共感の声 多数! 待望の第2巻♪ ”―内容紹介より。

　◇一番高い黒い服
　◇お袖同盟
　◇ヘビロテ
　◇シンデレラの靴ずれ
　◇パジャ化
　◇わざとデザイン
　◇白の厳しさ
　◇謎の中間服
　◇柄だいすき！
　◇お見たてて…
　◇レギンスの潮流
　◇ロード・オブ・ザ・アクセ
　◇シャツキャラ
　◇コートの下には…
　◇福袋服
　◇くつ下時代
　◇苦手服
　◇契約してます
　◇天女の貸し借り
　◇アウトドア
　◇WHO・ジージャン
　◇マリンがやって来る
　◇スカートひらり
　◇拷問リボン
　◇ネットの服力
　◇汗ですが何か？
　◇偏見モチーフ
　◇夏の重ね
　◇よみがえる被服
　◇おまけマンガ『葉っぱ三枚あればいい』 

あいも変わらず、非おしゃれネタ満載。喪服エピソードも、柄物ネタも、リボンへの抵抗感も、苦手なモチーフも…心当たりがありまくり。
ちなみに、ワタシは福袋は買わない派です。

2015/09/07

そしてまた語る、川下住人の生活。
今回は、初っ端カラーでボダー４コマ。

何だかこう…ものすごく共感してしまう内容ばかり。
特にコート事情！
大人の事情で脱ぐ事ができないコート事情。
ピーコートどダッフルコートがマリンものだったのを
今回初めてしりました。
川下より、さらに川下の生き物、やもしれません。

そういえば昔は専属の服屋がありました。
というよりも、専属で選んでくれる友人がいました。
今は…仕事変えたので、当然こちらも難民に。
とりあえず、センスを拾ってくるべきでしょうか？
それとも購入する気力をもつべきでしょうか？

2014/05/13

2巻もおもしろかったです！

ダウンが嫌いっての、すごくわかります。
私もダウンのあのキルティングの見た目が嫌いで、子供や旦那は持ってますが私は一着も持ってません。
番子さんと同じように、着てみたら「ウォーマー‼︎」と叫ぶかしら…。

あとマリンの流行は、確かに…。
リボンの話は、私もリボンの服なんて持ってない！と思って番子さん指摘の下着をみたら、上も下もリボンついてました…笑