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天使のテディベア事件 創元推理文庫
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天使のテディベア事件 創元推理文庫

ジョン・J.ラム【著】, 阿尾正子【訳】

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天使のテディベア事件 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2011/10/22
JAN 9784488264055

天使のテディベア事件

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2023/04/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

テディ・ベアシリーズ第二弾。 今回はボルティモアで開かれたテディベア・ショーが舞台。 アシュはもちろん、ブラッドリーも自分で作った”ダーティベアリー”を出品する。 海上のホテルで、妻に暴力をふるおうとした夫をとめるが、 その妻は有名なテディベア作家で、 大量生産のテディベア会社とライセンス契約を結んだところだとわかる。 彼女が喘息の発作を起こし、 ブラッドリーとアシュは彼女を助けようとするが…。 長年刑事をやっていたブラッドリーが、 犯人扱いされたぐらいで起こりだすのはちょっと解せないし、 アシュがあまり「捜査」に絡んでないのもちょっと不満だし、 警察の取り調べに参加するのは非現実的だし、 ブラッドリーのテディベアがノミネートされて佳作に選ばれるのはできすぎ。 それでも、 ブラッドリーとアシュの中の良さは相変わらずだし、 ボルチモア市警察の刑事立ちと丁々発止を繰り広げ、 事件解決の手助けをするのは爽快だった。 巡査部長の車の運転があまりにひどくて、 ブラッドリーがアシュに頼んで、 安全運転するように脅したところも面白かった。

Posted by ブクログ

2013/11/04

元警官のテディベア作家とその妻アシュリーのおしどり夫婦シリーズ2作目。 地元を離れ、テディベアショーに参加した二人。ホテルに着くなり夫婦げんかに出くわしたブラッドリーはその二人が人気のテディベア「天使のテディベア」の作家、ジェニファーとその夫トニーだと知る。そしてその晩、レセプシ...

元警官のテディベア作家とその妻アシュリーのおしどり夫婦シリーズ2作目。 地元を離れ、テディベアショーに参加した二人。ホテルに着くなり夫婦げんかに出くわしたブラッドリーはその二人が人気のテディベア「天使のテディベア」の作家、ジェニファーとその夫トニーだと知る。そしてその晩、レセプションの最中にドナという作家がこの二人の非難する。それを聞いて喘息発作起こし吸入器を使ったジェニファーはそのまま死亡する。その救命処置に当たったブラッドリーだったがそのことによって殺人の容疑がかかる。その疑いを晴らすために再び殺人事件の捜査を始める。 今回は地元を離れているので、前回共に協力したティナやセルゲイは出てこない。代わりに強烈な個性の二人の警官が協力して(?)捜査に当たる。 前作同様犯人が分かってから解決までの時間が長い。まあ、コロンボの場合最初っから犯人は判っているしなぁ・・・

Posted by ブクログ

2013/08/21

3+  シリーズ2作目。前作にも増してアツアツ(死語)なおしどり夫婦にあてられっぱなし。DV蘊蓄などもなかなか興味深い。翻訳もので“ググる”なんて表現が何回も出てきてちょっと驚く。前作で活躍したチートキャラ、セルゲイは今回名前しか登場せず少し寂しい。

Posted by ブクログ

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