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ニグロとして生きる エメ・セゼールとの対話 サピエンティア21
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ニグロとして生きる エメ・セゼールとの対話 サピエンティア21

エメ・セゼール(著者), フランソワーズ・ヴェルジェス(著者), 立花英裕(訳者), 中村隆之(訳者)

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ニグロとして生きる エメ・セゼールとの対話 サピエンティア21

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2011/10/01
JAN 9784588603211

ニグロとして生きる

¥2,860

商品レビュー

5

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2014/11/29
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[ 内容 ] 仏領マルティニック島出身、ネグリチュードの代表的な詩人にして政治家で、フランス語圏黒人運動の草分け的存在だったセゼール。 本書は、セゼールの晩年に行なわれた回想的な語りをもとに、西洋植民地主義の功罪を問い直し、真のヒューマニズムとは何かを考察する。 資料として、彼が1956年の第一回黒人作家・芸術家国際会議で行なった有名な演説「文化と植民地支配」を付す。 [ 目次 ] エメ・セゼールは語る 対談を終えて―エメ・セゼール小論 文化と植民地支配 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2011/11/13

殖民地アフリカからフランスへ行くことは解放の約束であり、可能性であり、事故開花への希望であった。 それまでの植民地研究を変えた。 それまでは歴史主義的なあるいは、経済主義的なアプローチが支配的で、その決定論的見地が殖民主義から脱した人々を線状的な時間の中に閉じ込めていた。 ど...

殖民地アフリカからフランスへ行くことは解放の約束であり、可能性であり、事故開花への希望であった。 それまでの植民地研究を変えた。 それまでは歴史主義的なあるいは、経済主義的なアプローチが支配的で、その決定論的見地が殖民主義から脱した人々を線状的な時間の中に閉じ込めていた。 どんな植民地支配であろうと、長期的には植民地化された社会の文明に死をもたらすことができた。

Posted by ブクログ

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