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銀座ナイルレストラン物語 日本で最も古く、最も成功したインド料理店
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銀座ナイルレストラン物語 日本で最も古く、最も成功したインド料理店

水野仁輔【著】, ゴパーレン・M.ナイル【語り】

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銀座ナイルレストラン物語 日本で最も古く、最も成功したインド料理店

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 Pヴァインブックス/ブルースインターアクションズ
発売年月日 2011/09/23
JAN 9784860204358

銀座ナイルレストラン物語

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商品レビュー

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2023/12/20

恐らく日本一有名なインド料理店 ナイルレストラン。 銀座歌舞伎座の真向かいに位置しているため、歌舞伎役者御用達としても知られている。自分も一度は訪れたいと思っている店の一つだ。 先月、戦前日本に亡命していたインド人革命家ボースの評伝を読んだ。(詳細は『中村屋のボース』のレビュー...

恐らく日本一有名なインド料理店 ナイルレストラン。 銀座歌舞伎座の真向かいに位置しているため、歌舞伎役者御用達としても知られている。自分も一度は訪れたいと思っている店の一つだ。 先月、戦前日本に亡命していたインド人革命家ボースの評伝を読んだ。(詳細は『中村屋のボース』のレビューをご参照ください)そこにナイルレストランの創業者A.M.ナイルがボースの片腕として働いていたとの記載があり、急いで関連図書を探した。 本書はナイルレストラン社史の趣に近く、ボースとの活動内容については控えめである。2011年刊なのでインタビューを受けた2代目G.M.ナイル氏目線というのもあるだろう。(ちなみに現在は3代目ナイル善己氏が引き継いでいる) しかし思いのほか波乱万丈で読み応えがあり、いずれ来店するための事前学習にもなったので結果オーライとしておく! 「親父が店にいるってだけで客は伝統を感じていた」 創業者のご実家はクシャトリヤだったのか…! クシャトリヤといえば、カーストの上から二番目の階級で王族・武人階級にあたる。留学というかたちで来日し、そこで由久子さんと結婚。戦後生活苦を乗り越えるため、初代ナイル氏と由久子さんは満州で習ったというインド料理を提供する店をオープンした。名物のチキンカレーであるムルギランチは由久子さんの案で、料理のできない初代ナイル氏はひたすらカウンターで食べ方を指南する役だった。 一見するとうるさいカレー屋のおやじ。美味しい食べ方を指南するのにもカースト上位に立つ家系の正義感が働くのだろうか。彼の存在はいつしか店の代表格になっていったという。 「効率よくなんていうのは余裕のある人の言うこと。僕はともかく必死だったから」 G.M. ナイル氏は相当な自信家のようだ。 終始タメ口で話すし、自身を「カリスマ的な経営者」「頭がいい」と繰り返すくだりだってある。著者の水野氏も買い被っているのか、ナイル氏への賛美が些か目についたし…。 でもそれはお店に関することは何でも知っていて必ず責任を持つという気概から来ているのだと、読み終えた今思う。 (お父さんの勝手な都合で)大学時代はアルバイトの身でありながら、お店の経営を任されていた。大学卒業後も「雑用から何から気がつく仕事は何でもやった」そうだ。その頑張りが実り、事実彼の代で店の営業が軌道に乗った。 冒頭で歌舞伎役者御用達と書いたけど、他にも政財界や警察関係者もよく訪れておりナイル氏との親交も深いという。刑事さんが火事に遭ったレストランの立て直しに携わるエピソードは風向きがガラリと変わり、何だか社会派小説を読んでいる気にさせた。(「そこまで話しちゃって大丈夫?」って思うこともあったり…) とにかく素朴な店構えの老舗インド料理屋に、そのような凄いコネクションがあったというのが一番の衝撃だった。 これはやはり行かねば…!どの世代もスパイスが効いていたが、それらもきっとムルギランチに負けない自慢の伝統に違いない。

Posted by ブクログ

2012/07/23

銀座のナイルレストラン。初代オーナーはインド独立の志士だった。 ドラマですなぁ。いつか機会があったら、レストランに行ってみたい。

Posted by ブクログ

2012/01/22

カリ~番長の水野仁輔がナイルさんに密着取材してできた本。ナイルさんのライフストーリーと日本のインド料理シーンの歴史がリンクされて、とても勉強になりましたし、ナイルさんのパーソナリティーにも引き込まれました。 最近ナイルレストランに行っていないけれど、ムルギランチを食べたくなりまし...

カリ~番長の水野仁輔がナイルさんに密着取材してできた本。ナイルさんのライフストーリーと日本のインド料理シーンの歴史がリンクされて、とても勉強になりましたし、ナイルさんのパーソナリティーにも引き込まれました。 最近ナイルレストランに行っていないけれど、ムルギランチを食べたくなりました。

Posted by ブクログ

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