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平成猿蟹合戦図
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平成猿蟹合戦図

吉田修一【著】

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平成猿蟹合戦図

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2011/09/07
JAN 9784022508928

平成猿蟹合戦図

¥1,980

商品レビュー

3.7

173件のお客様レビュー

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2026/02/11

相変わらず無駄のない文体で、風景や人物の心理が端的に描かれており、物語は終始スラスラと読めた。 複数の立場や思惑が交差しながらも構造は整理されていて、若干の誤差は感じつつも、タイトルの『平成猿蟹合戦図』が示す通り「悪には罰、善には報い」という図式は確かに見えてくる。 しかし、その...

相変わらず無駄のない文体で、風景や人物の心理が端的に描かれており、物語は終始スラスラと読めた。 複数の立場や思惑が交差しながらも構造は整理されていて、若干の誤差は感じつつも、タイトルの『平成猿蟹合戦図』が示す通り「悪には罰、善には報い」という図式は確かに見えてくる。 しかし、その因果応報は単純な勧善懲悪では終わらない。整った構図の中にわずかな違和感や余白が残り、読み終えた後もしばらく考えさせられる。 昔話の猿蟹合戦をなぞりながらも、それを平成という時代の空気の中で描いた点に、本作の現代性があると感じた。

Posted by ブクログ

2026/01/10

後半にかけて展開がガラッと変わる。 一人の男がフューチャーされる。 悪しきものには罰を、良きものにはプレゼントといった習わしが暗に込められている。 読みでのある一冊でした。

Posted by ブクログ

2025/11/02

 五島から東京へ出て行った若い夫婦。子どもが一人。どんどん繋がっていく。早く先が読みたくて、次から次へとページが進み、瞬く間に読み終えた。彼の作品は、いつもそうだ。  先日、「国宝」の映画を妻と見に行った。美しかった。読んだのは、五年前に茂木中で。

Posted by ブクログ