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おやすみラフマニノフ 宝島社文庫
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おやすみラフマニノフ 宝島社文庫

中山七里(著者)

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おやすみラフマニノフ 宝島社文庫

618

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2011/09/06
JAN 9784796685825

おやすみラフマニノフ

¥618

商品レビュー

3.7

450件のお客様レビュー

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2026/05/27

岬洋介シリーズ第2作、読了。今作では、岬洋介が非常勤講師を務める愛知音楽大学が舞台となる。時期は、前作の最後、アサヒナ・ピアノコンクールと被り、香月遥と賞を競った下諏訪美鈴も音大の生徒として登場する。ストラディバリ作のチェロの盗難、大学長のピアノの損壊、大学長殺害予告と事件が続く...

岬洋介シリーズ第2作、読了。今作では、岬洋介が非常勤講師を務める愛知音楽大学が舞台となる。時期は、前作の最後、アサヒナ・ピアノコンクールと被り、香月遥と賞を競った下諏訪美鈴も音大の生徒として登場する。ストラディバリ作のチェロの盗難、大学長のピアノの損壊、大学長殺害予告と事件が続くが、バイオリニストを目指す城戸晶を主人公とした音楽小説の要素が強い。私自身は音楽には全く造詣がないが、豊かで巧みな表現力から紡ぎ出される文章に圧倒され、音楽家の世界を垣間見た気がした。中山先生の音楽への愛情と造詣の深さに脱帽。

Posted by ブクログ

2026/05/18

中山七里先生はどうしてこんな“運命のいたずら”みたいな仕業をえがくんだろうか。 守りたい人を守るために、仲間たちの前で罪を告白させ、さらに酷い仕打ちを最後に与えてくる。 音楽性を極め突き詰めた先にあるものが絶望だったなんて、ひどいの一言に尽きる。音楽の才能は愛せても、その人柄...

中山七里先生はどうしてこんな“運命のいたずら”みたいな仕業をえがくんだろうか。 守りたい人を守るために、仲間たちの前で罪を告白させ、さらに酷い仕打ちを最後に与えてくる。 音楽性を極め突き詰めた先にあるものが絶望だったなんて、ひどいの一言に尽きる。音楽の才能は愛せても、その人柄は愛せなくなるなら、真の音楽の追究とは何なのかと問わずにはいられない。 柘植学長が闇ならば、そこを救ってくれるのが岬洋介だ。“自分が何者であるか問い続けるだけです”の一言で、究極の音楽を追い求めた先にも光があることを指し示してくれていると感じた。

Posted by ブクログ

2026/05/11

>音楽は、職業ではない生き方なのだ。 自分は音楽への興味も人並みで、当然才もないわけだが、このフレーズは胸に残る。 相変わらず飄々としながら本質を捉える岬洋介のスタイルに痺れる。

Posted by ブクログ

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