
- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-02
火刑法廷 ハヤカワ・ミステリ文庫

1,166円
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2011/08/26 |
JAN | 9784150703707 |
- 書籍
- 文庫
火刑法廷
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
火刑法廷
¥1,166
在庫なし
商品レビュー
3.8
59件のお客様レビュー
密室トリックの第一人者であるカーの代表作であり、本格ミステリの中でも名作と言われている作品です。 しっかりしたトリックと無気味な雰囲気。 そして、どんでん返しまでありました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2024年のベストミステリはこれかもしれません。面白かったー!と素直に言える本に、久々に出会いました。 翻訳ミステリを読むのが久しぶりなこともあり、正直序盤は誰が誰だ?と半ばうつらうつらしながら読んでいたのですが、 「スティーヴンズは自分の妻の写真を見ていた。」 の部分でハッと目が覚め、そこからグイグイ引き込まれていきました。 加賀山卓朗さんの訳もオシャレで、ザ・翻訳小説な雰囲気を味わえたのもよかったです。ストリキニーネ、ベロナールなどクリスティーでおなじみの薬品が出てきたのも。笑 この本については以前から”オカルト的要素”の足し方が秀逸、といったことを聞きかじっていたので、もしかしてラストも”超自然”で片付いてしまうのかしら……と密かに心配していました。 ところが、探偵役の登場で「幽霊の正体見たり……」とばかりにそれまでの超自然現象に説明がつき、立派な本格小説だ、と満足して本を閉じようとしたところにあのラスト5ページですよ。 99%クロな容疑が晴れていく『杉の柩』を思い出していただけに、このエピローグによってみるみる世界が信じられなくなるのを感じました。 クセ強な名探偵として華々しく登場し、去っていったゴーダン・クロス。 カーの他の作品では、どんな名探偵が現れるのでしょうか。 ミステリにひと匙の怪奇要素を求める方には、ぜひオススメしたい一冊です。
Posted by
そうか、犯人はそこかぁ、あぁトリックはそうなっていたのかぁ、ふむふむふむ..........え? という感じでした。
Posted by