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火刑法廷 ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2011/08/26 |
JAN | 9784150703707 |
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火刑法廷
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商品レビュー
3.8
55件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
犯人はマーク・デスバードとコーベット。元々両者は愛人関係にあった。マイルズの遺産、マークの正妻ルーシーを排除する為に共犯した。 オカルト要素で偽装しつつ、解決ではきちんとした本格ミステリの謎解きとなっています(一応は)。ただ、古いミステリなので、肩透かしの印象は拭えません。 ①壁を擦り抜けた女性は、マイルズの隣の部屋にいる看護師が鏡と光の加減を上手く調整して壁をすり抜けたように見せかけた。 ②消失した死体は、霊廟の壺の中に隠してあり、ほんの一瞬のスキを突いて移動させた。その後もパーティに行っている家族のスキをついて死体を暖炉で焼いた。 なのですが、とにかく文章が読みにくいです。登場人物一覧に無い相性で呼び出したり、家や霊廟の配置が分かりづらかったりと不親切です。訳者のせいか、元々のオカルト味を活かしたかったかわからないけれど。 エピローグの真相は"やっぱりマリーは魔女で、コーベットを追い詰める為に画策していた"と云うオチでしょうか。 "首無しの如き祟るもの"で読んだ事があるパターンなので、自分にとっての目新しさは無かったかな。
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なんだか読みにくくて、前半ずっと眠くなってた。 途中かなりオカルトな感じになって、あれ?私本格ミステリ読んでたよな?って混乱してきた。 最後もええーそんな感じぃー?ってスッキリしない終わりだった。。 あと家の間取り図とか図解が欲しいです!
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読後感は随一でした。エピローグが本作の魅力を決定づけ、思いもよらない結末に衝撃が走ります。 ミステリーなのかホラーなのか、はたまたオカルトなのか。色々な要素があり、様々な解釈や楽しみ方をさせてくれる本作はやはり素晴らしい作品であると思いました。 詳しくは書けない作品の一つではあり...
読後感は随一でした。エピローグが本作の魅力を決定づけ、思いもよらない結末に衝撃が走ります。 ミステリーなのかホラーなのか、はたまたオカルトなのか。色々な要素があり、様々な解釈や楽しみ方をさせてくれる本作はやはり素晴らしい作品であると思いました。 詳しくは書けない作品の一つではありますが一読の価値はあると思います。
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