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火刑法廷 ハヤカワ・ミステリ文庫
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火刑法廷 ハヤカワ・ミステリ文庫

ジョン・ディクスンカー【著】, 加賀山卓朗【訳】

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火刑法廷 ハヤカワ・ミステリ文庫

1,166

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/08/26
JAN 9784150703707

火刑法廷

¥1,166

商品レビュー

3.8

59件のお客様レビュー

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2024/12/28

密室トリックの第一人者であるカーの代表作であり、本格ミステリの中でも名作と言われている作品です。 しっかりしたトリックと無気味な雰囲気。 そして、どんでん返しまでありました。

Posted by ブクログ

2024/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2024年のベストミステリはこれかもしれません。面白かったー!と素直に言える本に、久々に出会いました。 翻訳ミステリを読むのが久しぶりなこともあり、正直序盤は誰が誰だ?と半ばうつらうつらしながら読んでいたのですが、 「スティーヴンズは自分の妻の写真を見ていた。」 の部分でハッと目が覚め、そこからグイグイ引き込まれていきました。 加賀山卓朗さんの訳もオシャレで、ザ・翻訳小説な雰囲気を味わえたのもよかったです。ストリキニーネ、ベロナールなどクリスティーでおなじみの薬品が出てきたのも。笑 この本については以前から”オカルト的要素”の足し方が秀逸、といったことを聞きかじっていたので、もしかしてラストも”超自然”で片付いてしまうのかしら……と密かに心配していました。 ところが、探偵役の登場で「幽霊の正体見たり……」とばかりにそれまでの超自然現象に説明がつき、立派な本格小説だ、と満足して本を閉じようとしたところにあのラスト5ページですよ。 99%クロな容疑が晴れていく『杉の柩』を思い出していただけに、このエピローグによってみるみる世界が信じられなくなるのを感じました。 クセ強な名探偵として華々しく登場し、去っていったゴーダン・クロス。 カーの他の作品では、どんな名探偵が現れるのでしょうか。 ミステリにひと匙の怪奇要素を求める方には、ぜひオススメしたい一冊です。

Posted by ブクログ

2024/12/12

そうか、犯人はそこかぁ、あぁトリックはそうなっていたのかぁ、ふむふむふむ..........え? という感じでした。

Posted by ブクログ

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